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青沼潤ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

象が象でいられる世界

2014年07月07日

6月29(日)の夜、無事に南部アフリカから帰国しました。

今回も様々な素敵なシーンに遭遇することができましたので、
写真をご紹介させていただきます。

本日は、チョベ国立公園でのボートサファリで出会った象たち。
水を飲み終えた後、お互いの鼻をからませてじゃれ合う姿が何とも愛くるしいです。

皆様、口々に「動物園の象と全然違う~」とおっしゃっていました。
その言葉を聞いて、私も数年前に訪れた都内の動物園で見た象を思い出していました。

以前にブログで書いたことがありますが、たった1頭でポツンと寂しそうにしていたその象は、
狭い敷地の中で他の象にいじめられていたために隔離されたそうです。

「今はいじめられることもなくなり、1頭でストレスなく過ごしている」といったような解説がありましたが、
全身しわしわで、目もどことなくうつろで、狭い場所を行ったり来たり不自然な動きをする様は、
象本来の姿とは思えませんでした。

私も動物園は嫌いじゃないですし、動物園の役割もいろいろあると思います。
ですが、そこで一生を終えるのではなく、ある程度の任期を務めたら、
自然に戻れるような仕組みを作ってあげて欲しい。

一度人間に飼われてしまった動物が野生に戻るのは難しいのかも知れないけど、
これだけ水と食べ物と土地があれば、何とかなると思うんですけどね・・・。

人間だって、どこでどうやって生まれて育つかは様々で、何が幸せなのかはわからないけれど
本来自然の中で過ごす動物には広い世界を見せてあげたいし、家の中で飼われているペットにも
外の世界を見せてあげたい。

「象の楽園」と呼ばれるチョベ国立公園で、その巨体を持て余すことなく、
時に静かに時に力強く振る舞う姿を見ていたら、
"大きな象たちには、やっぱり広い世界が必要だなっ"って改めて思うのでした。


チョベ川に水を飲みに来た象(撮影:青沼)

チョベ川で草を食べる象たち(撮影:青沼)

チョベ川で草を食べる象たち(撮影:青沼)

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Posted by 青沼潤 ( 2014年07月07日 09:00 ) |  メッセージを送る(0)

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青沼潤 プロフィール

仕事中は超ストイックだが、プライベートは野良猫のように自由気ままで動物と出会える旅が好き。鋼のような腹筋と体力を維持するために、今でも打撃系格闘技の修行を続けている。
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■添乗モットー
添乗員としても、旅人としても、初心を忘れずにいること。

■好きな国・地域
大自然を感じられ、生き物が見られる場所ならどこでも大好きです。一番印象に残っているシーンは小笠原の父島で巨大なマッコウクジラの群れに、水中でわずか10mほどの距離まで近づいたこと!感動&恐怖心で興奮しっぱなしでした。天国だと思える場所はタヒチ・ボラボラ島のラグーン、自分の死に場所と決めているのは、知床岬先端の大草原。オホーツクに沈む夕日を眺めながら、静かに目を閉じたい。

■趣味・特技
趣味は打撃系格闘技をやること&観戦すること。高校時代は空手部所属。現在はムエタイ&キックボクシングの修行中(修行歴10年)。雑貨屋めぐりも好き。特技は野良猫と仲良くなること。