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青沼潤ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

せっかく撮ってきたのに・・・。

2015年05月13日

毎度毎度、帰国後の報告が遅い青沼です。
5月6日(水)の夜、無事に南部アフリカより帰国しました。

私は今まで旅行中に(というかそれ以外でも)動画撮影をしたことがありませんでしたが、
今回は会社から渡されたスマートフォンでたくさん撮ってみました。
残念ながらこのブログに動画はアップできないらしく、お見せできずに残念です・・・。

初めての動画撮影で嬉しくなってしまい、その分、写真撮影がおろそかになってしまいました(笑)

クルーガーでは、見事ビッグ5(ゾウ、バッファロー、サイ、ライオン、そしてヒョウ)に
会うことができましたが、レンジャーさんとトレッカーさんの力が大きかったと思います。

レンジャーさんというのは、サファリカーを運転しながらいろいろ動物の説明をしてくれる人、
トレッカーさんというのは、サファリカーのボンネットの先に固定された椅子に座り、
動物の足跡や糞から、動物の行方を探してくれる人です。
(もちろんレンジャーさんも動物を探します)
         ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
↑ これがトレッカーさんです(撮影:青沼)

彼ら(女性の場合もあります)は全員プロなので、いずれもサファリに関する
知識や経験は豊富です。
ですが、やっぱり性格は人それぞれですし、『強運』かそうでないか、
というのもあるような気がします。
今回付いてくれた2人は、すごく『熱心でアグレッシブ』、かつ『強運』でした。

私営保護区のメリットは、道路以外の場所でもサファリカーで走れること。
例えば茂みの奥にいるサイやライオンなどを見つけた場合、バリバリと木をなぎ倒して
近付くことができます。

それでも斜面や木が邪魔をして近づけない(諦めてしまう)こともあるのですが、
今回の2人は決して諦めようとせず、「なんとか近くで見せてあげたい!!」という
気持ちにあふれ、執念すら感じるほどでした。

太陽とライオン、なんかいいですね(青沼) 

茂みの奥の木の下に、座ったり寝そべったりしている雄ライオンがいました。
離れた場所からも、立派なたてがみや巨体は見えましたが、やっぱり木が邪魔して
よく見えません。

他のサファリカーが諦めてその場を離れてしまう中、私たちも一度その場を離れましたが、
他の動物を見た後に再チャレンジ。
そのライオンが少し移動したのを追って、ついに目の前まで接近することができました。

「やったー! 私たちだけの特等席!!」
道なき道を進む、そのハンドルさばきは本当にお見事です!

トレッカーさんも、度々車を降り、私たちのために、ずっと先まで足跡を追ってくれました。
そんな2人の熱意と強運のおかげで、たくさんの動物たちに間近で会うことが
できたのだと思っています(会うのが難しいヒョウも!)
※注:写真のライオンは、また別のライオンたちです。

水辺でくつろぐライオンの家族(撮影:青沼)

個人的には、
レンジャーさんが、動物に会うたびに「インパラ~♪♪」とか、「ゼブラ~♪♪」とか
声をあげるところと(本人も嬉しくてついつい声が出てしまう感じ)、
寡黙な印象のあったトレッカーさんが、私たちの前でしゃべる時に
(ティータイムにお客様から自己紹介を求められた時と、植物の説明をしてくれた時)
照れくさそうにはにかんでしゃべる姿を見て、なんだか可愛いな~と思っていました。

サイの親子(撮影:青沼)

ライトを当てられても眠り続け、呼吸にあわせてお腹だけが動いているヒョウも
可愛かったです。きっとお腹がいっぱいだったんでしょうね・・・。

水辺で休んでいたライオンの家族と、少し離れた場所に1頭で座っていた雌ライオン。
日が暮れて辺りが暗くなり始めた頃、雌ライオンも家族と合流しました。
「やっぱり家族のところへ行くんだね~」なんて言っていたら、
さらにどこからともなく2頭の子供ライオンが現れました。

少し警戒した様子でサファリカーの横を通り過ぎ、小走りで家族の元へ。
オレンジ色の夕陽が空を染める中、子供ライオンと家族ライオンのシルエットが
無事にくっつく様子が、少し遠目から見えました。

私にとっては、この旅で1番心に残ったシーン。
せっかく動画に収めたのに、お披露目できなくて残念です。。。

それにしても、気持ち良さそうに寝ているな~。

ライトを当ててもまったく動じないヒョウ(撮影:青沼)


 

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Posted by 青沼潤 ( 2015年05月13日 17:00 ) |  メッセージを送る(0)

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青沼潤 プロフィール

仕事中は超ストイックだが、プライベートは野良猫のように自由気ままで動物と出会える旅が好き。鋼のような腹筋と体力を維持するために、今でも打撃系格闘技の修行を続けている。
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■添乗モットー
添乗員としても、旅人としても、初心を忘れずにいること。

■好きな国・地域
大自然を感じられ、生き物が見られる場所ならどこでも大好きです。一番印象に残っているシーンは小笠原の父島で巨大なマッコウクジラの群れに、水中でわずか10mほどの距離まで近づいたこと!感動&恐怖心で興奮しっぱなしでした。天国だと思える場所はタヒチ・ボラボラ島のラグーン、自分の死に場所と決めているのは、知床岬先端の大草原。オホーツクに沈む夕日を眺めながら、静かに目を閉じたい。

■趣味・特技
趣味は打撃系格闘技をやること&観戦すること。高校時代は空手部所属。現在はムエタイ&キックボクシングの修行中(修行歴10年)。雑貨屋めぐりも好き。特技は野良猫と仲良くなること。