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青沼潤ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

35年の時を経て・・・。

2015年11月03日

凛々しいたたずまいのリカオン(イメージ)撮影:青沼
写真の動物はリカオン(別名:ワイルドドッグ)です。
9月に訪れたチョベ国立公園で、なんとゲート外の舗装道路で10数頭の群れに遭遇しました。

リカオンは犬の仲間で、サハラ砂漠を除くアフリカ大陸に生息していますが、
害獣として人間に駆除されたり、飼い犬からの伝染病などで数を減らし、
絶滅の危機にあると言われています。

生息数は世界でわずか数千頭(2,000~5,000頭?)と非常に珍しいので、
私自身今まで野生の姿を見たことはありませんでした。
(運がいい人は、初めてのアフリカ訪問で出会う場合もありますが)

サファリカーの助手席に座っていた私は、前方に何かの群れを発見!
大きな耳、大きな尻尾、犬のような顔と体型、まだら模様から、すぐにリカオンだとわかりましたが、
ずっと逢いたいと思っていた動物が、こんな場所(舗装道路)で急に目の前に現れるなんて
私にとっては夢のようで、興奮とトキメキで心がいっぱいになってしまいました!

動いている姿は上手く撮れず、単体の写真ばかりになってしまいましたが、
子供を含む群れは、食べ物を探したり時々後ろを振り返りながら、
私たちの前方を軽やかに走り抜けていきました。

子供のリカオンはまだあどけなくて可愛かったですけど、やっぱり野生を生きる姿は、
凛々しくて 本当にかっこよかった!!

大きな耳が可愛いです!(イメージ) 撮影:青沼
私がリカオンの事を知ったのは、おそらく小学校2年生の頃だと思います。
肺炎で入院した時に、『白い戦士ヤマト』という闘犬の漫画を差し入れしてもらい、
それから犬を飼いたくなって、買ってもらった柴犬にヤマトと名付けました。

その後、同じ作者が描いた『男の旅立ち』という漫画を読みました。
ヨットで旅に出た家族が嵐で難破してしまい、兄弟と2匹の飼い犬、
飼っていたトラ(トラを飼っているという設定が、今思うとありえませんが・・・)が
アフリカ大陸(ケニアあたり)に漂着し、両親と再会するまで旅をするという物語です。

おそらく、この漫画の中にリカオンが登場したのだと記憶しています。
群れでハンティングをする  " 優秀なハンター " であり、
まだら模様と鋭い眼光を持つ " 殺戮集団 " として恐れられていました。

22歳になって初めてケニアを訪れ、それから何度となくアフリカを訪れる中で
多くの野生動物に出会ってきました。
でもどうしてもリカオンには会えなくて、他のスタッフが撮影した写真を見て羨ましいと思っていました。


姿を見せてくれて、有難う!(イメージ)撮影:青沼
今回、リカオンに遇えるまで、『男の旅立ち』のことは「また読んでみたいな~」と、
たま~に思い出す程度でしたが、
この気持ちの出発点は35年前にあったんだと、あらためて気づかされました。

当たり前ですけど、時間ってやっぱりつながっていて、どこかで途切れたと思っても、
どこかでまたつながることってあるんですよね。
もしくは、普段は表面に出ていなくても、見えないところでず~とつながっているのかも知れないですね。

どうしてこのタイミングで願いを叶えてもらえたのか、どうして35年後だったのかわかりませんが、
" 多少なりともアフリカと関わる生活をしていて良かったな " と、この時は思えました。

リカオン、またどこかで会おうね!!

絶滅なんてしないでね・・・ 撮影:青沼

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Posted by 青沼潤 ( 2015年11月03日 10:30 ) |  メッセージを送る(0)

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青沼潤 プロフィール

やると決めたらとことんやり遂げるJTBグランドツアーきっての企画職人。
仕事中は超ストイックで細かい事まで気が付くが、プライベートは野良猫のように自由気ままで、何故か動物には好かれるらしい。
鋼のような腹筋と打撃系格闘技の経験で小柄な割に戦闘力が高く、JTBグランドツアー1の大食いでもある。

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■プロフィール
静岡県沼津市出身、富士山と駿河湾を望む環境で毎朝アジの干物を食べ、虫取りや魚釣りをしながら育った自然児。海に潜り山にも登るが、あくまで"楽しむ"レベル。理論より気持ちで動くタイプで、情が移りやすく、涙もろいのが欠点。

■添乗モットー
添乗員としても、旅人としても、初心を忘れずにいること。

■好きな国・地域
大自然を感じられ、生き物が見られる場所ならどこでも大好きです。一番印象に残っているシーンは小笠原の父島で巨大なマッコウクジラの群れに、水中でわずか10mほどの距離まで近づいたこと!感動&恐怖心で興奮しっぱなしでした。天国だと思える場所はタヒチ・ボラボラ島のラグーン、自分の死に場所と決めているのは、知床岬先端の大草原。オホーツクに沈む夕日を眺めながら、静かに目を閉じたい。

■趣味・特技
趣味は打撃系格闘技をやること&観戦すること。高校時代は空手部所属。現在はムエタイ&キックボクシングの修行中(修行歴10年)。雑貨屋めぐりも好き。特技は野良猫と仲良くなること。

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