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青沼潤ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

凄すぎる!! 小笠原!

2017年02月06日

当社でも、小笠原ツアーの販売を開始いたしましたが、あそこは本当に凄い場所です!

このブログのプロフィール欄にも記載がありますが、
私は、小笠原でマッコウクジラの群れと間近で遭遇したことがあります。

社会人になって丸5年間務めた会社を辞め、"時間がある時じゃないと行けないから"と思い、
小笠原を訪れることにしました(この時も次を決めずに辞めてしまった為、たっぷり時間がありました)

2000年の7月20日(当時の海の日)、フェリーで小笠原へ向け出発。
宿は決めていなかったので、とにかく安いドミトリーを探して宿泊し、
食事は小さな商店で買ったココナツサブレばかりを食べていた記憶があります。

父島と母島に宿泊&南島を訪れましたが、島内の移動も全部徒歩。
島から島への移動はもちろん船でしたが、島中のビーチやジャングル、山を自分の足でめぐりました。

小笠原では一度もスキューバダイビングをしなかったのですが、
その辺の砂浜から海へ入ってちょっと泳ぐだけで、1メートル以上あるロウニンアジの姿を見ることができたり、
ものすごい数の魚に出くわしたりしました。

ドルフィンウォッチングの際、イルカの群れに遭遇すると船から飛び込んで一緒に泳ぐことができるのですが、
ちょっとした岩場の近くを覗いてみると巨大なサメが潜んでいたり・・・(おとなしいサメです)

そして極めつけは、マッコウクジラの群れとの遭遇です。
ドルフィンウォッチング同様、マッコウクジラの群れを見つけて海へ飛び込んだのですが、
透明度が本当に高いので、マッコウクジラの目、巨大な口、鋭い歯、体の傷などがはっきりと見えました。
母子クジラが授乳している様子や、頭を下げて深海へ潜っていく姿もバッチリ!

当時、"生き物地球紀行"というテレビ番組がありましたが、そういうテレビの中でしか見られないと思っていた世界が
目の前に広がっていて、ものすごく興奮して感動したのを今もはっきりと覚えています。

巨大なマッコウクジラの群れが少しずつ近づいてきて、そのまま海の中にいれば、すれ違ったり、
触ったりすることもできたと思います。
ですが、相手は約13メートル以上もあり、あの"ダイオウイカ"を捕食するとも言われる大きな口と鋭い歯をもっています。
船員さんに " 命の補償はないよ!! " と言われ、さすがにすれ違う勇気はありませんでした・・・。


5年間務めていた会社は、当時、南の島・ビーチリゾート・スキューバダイビングの旅行を専門に扱う会社で、
モルディブ、フィジー、パラオなどで潜り、タヒチやモーリシャスなども訪れましたが、はっきり言って、
小笠原のマッコウクジラに勝るインパクトはありません!

また、南島ではたくさんのカツオドリの親子や、アホウドリを見ることもできました。
"東洋のガラパゴス"と呼ばれますが、「 いやいや小笠原の方が凄いでしょ! 」と思ってしまいます。
(本物のガラパゴス、ごめんなさい!)

よく添乗中に" 今まで行った中で一番良かった場所は? " と聞かれますが、
私の中では「 小笠原が最強!(笑) 」 です。

ドルフィンウォッチングで泳いでいる時にカツオノエボシ(毒のあるクラゲ)の触手が首に絡み付いて真っ赤に腫れたり、
母島の誰もいないビーチで素っ裸で泳いだり、炎天下のジャングル内を歩き続けたりと、いろいろな事を経験した小笠原。 

あれからもう16年以上がたち、今、どんな姿をしているかわかりませんが、
きっと透明度の高い、真に青い海が出迎えてくれることでしょう。
泳ぎが嫌いな方、苦手な方は、船上からイルカやクジラを見るだけでも大感動ですよ!

宣伝じみたことは嫌いな私ですが、小笠原は本当におすすめです。
長い時間をかけても訪れる価値が絶対にあると思います!
※1枚も写真を撮っていないので、ご紹介できなくてすみません・・・。

★注:マッコウクジラが見られる季節は例年7~9月頃、ザトウクジラが見られるのは2~4月頃です。

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Posted by 青沼潤 ( 2017年02月06日 12:00 ) |  メッセージを送る(0)

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青沼潤 プロフィール

やると決めたらとことんやり遂げるJTBグランドツアーきっての企画職人。
仕事中は超ストイックで細かい事まで気が付くが、プライベートは野良猫のように自由気ままで、何故か動物には好かれるらしい。
鋼のような腹筋と打撃系格闘技の経験で小柄な割に戦闘力が高く、JTBグランドツアー1の大食いでもある。

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■プロフィール
静岡県沼津市出身、富士山と駿河湾を望む環境で毎朝アジの干物を食べ、虫取りや魚釣りをしながら育った自然児。海に潜り山にも登るが、あくまで"楽しむ"レベル。理論より気持ちで動くタイプで、情が移りやすく、涙もろいのが欠点。

■添乗モットー
添乗員としても、旅人としても、初心を忘れずにいること。

■好きな国・地域
大自然を感じられ、生き物が見られる場所ならどこでも大好きです。一番印象に残っているシーンは小笠原の父島で巨大なマッコウクジラの群れに、水中でわずか10mほどの距離まで近づいたこと!感動&恐怖心で興奮しっぱなしでした。天国だと思える場所はタヒチ・ボラボラ島のラグーン、自分の死に場所と決めているのは、知床岬先端の大草原。オホーツクに沈む夕日を眺めながら、静かに目を閉じたい。

■趣味・特技
趣味は打撃系格闘技をやること&観戦すること。高校時代は空手部所属。現在はムエタイ&キックボクシングの修行中(修行歴10年)。雑貨屋めぐりも好き。特技は野良猫と仲良くなること。