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黒石智之ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
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ツェルマットへの道 オートルートレポートその2

2014年08月28日

その2ということで、2日目のレポートです。

この日からいよいよハイキングがスタート。
詳細は以下の通りです。

行程:ランデックス~ラックブラン(ブラン湖)~シェズリー湖~フレジェール小屋
距離・時間:約7㎞、歩行時間約5時間30分、高低差約500m(主に下り)

赤い針峰群の直下を歩き、天気が良ければシャモニー谷のむこうにモンブラン山群が望める絶景のハイキングコースです。

バス停付近からの風景。グーテ針峰からシャモニー針峰群まで写真に収まりました

予報では曇りではあったものの、シャモニーのホテル出発時には晴れ間が広がり、朝からモンブランが見えていました(写真では一番地味で目立たないのがモンブラン)。


シャモニーセンターというバス停まで移動しバスを待つ間も山は見え続け、ハイキング初日から気分が盛り上がります。


隣村のル・プラまでシャモニーバスで移動し、ロープウェイで標高1,894mのフレジェールへ。
ここから天候は一変。
なんと一瞬のうちにガスに包まれ、一気に視界がなくなったのです。

その後、オープンリフトに乗り換えて標高2,396mのランデックスへ。

ガスに包まれるランデックスのリフト乗り場

前日の悪天で標高2,300m以上の場所は積雪があったそうで、ランデックス周辺はうっすら雪化粧(後日別の場所で本格的な雪に見舞われました)。

酷暑の日本とはまったく異なる肌寒さの中、ハイキングがスタートしました。

雪が残るランデックス周辺の景色

歩き始めはガレ場や岩場が続くトレイルで、フローリア、クロシュといった針峰群の直下を歩き、針峰の稜線を越えると赤い針峰群自然保護区に入ります。

そこからしばらくするとラックブラン(ブラン湖)とラックブラン小屋。

本当は外で昼食とするべく志波さんにはパンやチーズ、ハムなどの食材を買っておいてもらったのですが、この天候では無理。

大混雑のラックブラン小屋のダイニングスペースを借りて(スープは注文しました)の昼食となりました。

前半の岩場

ラックブラン小屋

ここまでの歩行時間はちょうど2時間。

本当はここからフレジェール小屋まで1時間30分のコースを予定していたのですが、現地のマウンテンガイドさんが「景色を眺めながらもうちょっと長く」と気を使って(?)くれたらしく、シェズリー湖を経由しさらに遠回りするルートを選択したため、約3時間30分の思わぬロングコースとなったのでした。

シェズリー湖から、ここまで歩いてきた道を見上げる

これから歩いていく道

13:10にラックブラン小屋を出発し、フレジェール小屋には16:35に到着。
まずは部屋(大部屋)に入り、ベッド割り(男性が寝るベッドと女性が寝るベッドを決める作業)をしてから食堂へ。

第1回目の宴がスタート。
19:00からの夕食でしたので、それまで大いに盛り上がり、楽しい時間を過ごしたのです。
話題になったのは養命酒、高橋真梨子さんと、あともう1つあったと思うのですが忘れました。

ずっと同席していたフランス人のマウンテンガイドさんにこの話が通じていたのか、定かではありません。

小屋の夕食のメインディッシュはサヴォア県の郷土料理、ポテトグラタン(タルティフレット)。
かなりのボリュームです。

なお、この日の小屋からの景色はこんな感じでした。

雲に隠れたグランド・ジョラス

雲に隠れたモンブランなど


翌日の予報は晴れ。

さて、この雲は晴れたのでしょうか・・・

続きはまた明日。

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Posted by 黒石智之 ( 2014年08月28日 10:15 ) |  メッセージを送る(0)

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黒石智之 プロフィール

地球を舞台に遊びつくす「地球旅」のメンバー。運営するハイキング倶楽部がいつしか登山部となりつつあることに悩む総務担当でもある。富士山のお膝元、静岡県富士市出身。
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■添乗モットー
お客様と添乗員の旅ではなく、旅仲間同士として旅を楽しみたい

■好きな国・地域
北アフリカ、中近東などのイスラム圏。旧東欧諸国、特にルーマニア。トゥルヒーヨ、チクラヨを中心とするペルーの北部海岸地域(以前行った時には完成していなかったシカン博物館にどうしても行ってみたい)。大自然系ではチベットのヒマラヤ山脈、ギアナ高地、ナミブ砂漠、南極、死ぬまでにもう1回訪れたい思い出の国はポルトガル。

■趣味・特技
昔は空手(極真)、今は山歩き(昔は嫌いだった)と資格取得。ただ、熱しやすく冷めやすい性格なので、長続きしないことが多いです・・・