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世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

ツェルマットへの道 オートルートレポートその7

2014年09月08日

いよいよ最終パートに突入。
今回のレポートを含め、残すはあと3回、実質2回(最終回は帰国日の軽い内容のため)の予定です。

この日、いつもなら感じない喜びを味わえたのが朝食。

こんな感じの内容なので、どこにでもありそう朝食ではあるものの、ここに来るまでの2日間の朝食はパンのみの粗食でしたので、温かい料理はなくてもとびきりのごちそうに思えました。

パンコーナー

ハムとチーズコーナー(横に果物もあり)

衣食足りて礼節を知る、ではありませんが、質素倹約の精神をいつも心のどこかで持ち続けることが大切ですね。

なお、本日レポートする日程7日目はハイキングのない体力回復日としており、2つ展望台のご紹介のみです。
(結果としてハイキングがないことでかえって最後がきつく感じた、という意見があり、来年は少々変更します)

アニヴィエ谷は観光客誘致の目的で、1泊でも宿泊すると展望台やポストバスが無料で乗り放題となるパスを発行してくれます。

今回もそれを利用してツィナールのソルボア展望台、サンリュックのティニューザ展望台を訪れました。
ソルボア展望台は山並みが間近に望めてもマッターホルンはロープウェイからしか見えず、ティニューザ展望台は山から離れるもののマッターホルンが望める、という特徴があります。

どちらも、モンフォ展望台同様に空いているというのも特徴でしょう。

ツィナールの村

ソルボア展望台へのロープウェイ乗り場は村の入口にあります。
村はずれに近いホテルから、ゆっくり歩いて5分ですから、この村がいかに小さいか想像できると思います。

乗り場でパスをチケットに交換してもらい、いざ展望台へ。

ツィナールのロープウェイ乗り場。展望台へは歩いて上がることもできます

進行方向左にマッターホルンが見えてきますので、みなさまの視線、立ち位置も必然的に左に寄ります。

右からマッターホルン、モン・デュラン、オーバー・ガーベルホルン

マッターホルン方向にだけ雲が出たこともあるのですが、しばらくするとマッターホルンは手前の緑の斜面に隠れてしまいますので集中しましょう。

7分の乗車で展望台に到着。
そのままカフェのテラスへ直行。

人がまったくおらず、独占状態です。

オーバー・ガーベルホルン、ベッソ、ツィナール・ロートホルンなどをテラスから望む

このテラス、有料の望遠鏡があるのですが、使い方には注意してください。

縦に360℃ぐるぐる回ってしまうので、場合によっては大きい方から小さい方にむけてのぞき込んでしまうことがあり、せっかくお金を払って山を小さく見る、なんてことになりかねません。

志波さん同行の場合、旅行の最後までネタにされてしまいますので隙を見せないような心がけが必要です。

天気も良く、セルフサービスのカフェで一服。
一番人気のメニューはなぜかアイスクリームでした。

写真だけ見ると晴れて暖かそうではあるものの、実際は標高2,440mの展望台ですから実際はひんやりです。

展望台には約50分の滞在。
再びロープウェイでツィナールへ戻ります。

ホテルへ戻って預けておいた荷物を受け取ってからバス乗り場へ。
遠足の子供たちも集まってきていました。

ローヌ谷へ抜けるバスは2時間に1本くらいしかありませんので、どのバスも混み合います。

ポストバスと乗車を待つ乗客たち

我々は11:20発のバスに乗り、ヴィソワの村へ。
そこでバスを乗り換えて山腹のサンリュックへむかいます。

サンリュックのホテル・ベラ・トーラ(同名の山があります)というバス停で下車し、村の抜けてフニクラ乗り場へ。

イスタンブールのガラタ橋付近からイスティクラル通り間や、ツェルマット~スネガ間で使っているものと同じタイプの登坂用列車でティニューザ展望台へ上がります。

ここでも晴天でしたので、昼食前にまずはテラスへ。

サンリュックのフニクラ乗り場

ティニューザ展望台

展望台からの眺め。左からマッターホルン、ポン・デ・ツィナール、ダンブランシュ

とりあえず写真撮影を済ませ、続けて昼食。
セルフサービスのレストランでの自由食です。

ここでも本日のメニューがあったのですが、食べることに夢中で写真を取り忘れました。

豚のソテー・チーズかけ、ポレンタ(挽いて練ったトウモロコシ)、温野菜のワンプレートディッシュで19スイスフランでした。

ちょっとカロリー高め。
それまでの粗食と相殺だと考え、思い切って摂取。

お腹いっぱいになります。

こちらでは昼食時間も含め40分ほど滞在し、サンリュックへ。
バスが迎えに来ない、というハプニングがありましたが、無事テッシュ経由、最終目的地のツェルマットに到着することができたのでした。

今までにない人の多さも帰国前のリハビリです。
さて、翌日はいよいよハイライトのヘルンリ小屋へのハイキング。

天気、行程はいかに。

続きはまた明日。

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Posted by 黒石智之 ( 2014年09月08日 10:09 ) |  メッセージを送る(0)

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黒石智之 プロフィール

地球を舞台に遊びつくす「地球旅」のメンバー。運営するハイキング倶楽部がいつしか登山部となりつつあることに悩む総務担当でもある。富士山のお膝元、静岡県富士市出身。
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■添乗モットー
お客様と添乗員の旅ではなく、旅仲間同士として旅を楽しみたい

■好きな国・地域
北アフリカ、中近東などのイスラム圏。旧東欧諸国、特にルーマニア。トゥルヒーヨ、チクラヨを中心とするペルーの北部海岸地域(以前行った時には完成していなかったシカン博物館にどうしても行ってみたい)。大自然系ではチベットのヒマラヤ山脈、ギアナ高地、ナミブ砂漠、南極、死ぬまでにもう1回訪れたい思い出の国はポルトガル。

■趣味・特技
昔は空手(極真)、今は山歩き(昔は嫌いだった)と資格取得。ただ、熱しやすく冷めやすい性格なので、長続きしないことが多いです・・・