期待を超える「感動」がある。

ツアー責任者ブログ

期待を超える「感動」がある。

黒石智之ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

硫黄岳への道 ハイキング倶楽部下見レポート その2

2014年09月17日

では2日目にまいりましょう。

昨夕、ガイドの志波さんと話をしました。
やはり1日目の巨石ゴロゴロのルートは志波さんも気になっていたようで、「膝がガクガクになってしまうかもしれないですね」とのこと。

ただ、オートルートやヒマラヤ経験者の方々ばかりですので時間をかければ問題ないでしょう、ともいっていました。

志波さんの見立てではオーレン小屋到着は17:30だそうです。

さて、2日目の黒石の動きです。

6:20 オーレン小屋出発(標高2,330m)
6:40 夏沢峠到着(標高2,440m、ここまで樹林帯の涸沢登り)
7:30 硫黄岳山頂(標高2,760m、ここまで中央・北アルプスを望む登り)
7:45 赤岩ノ頭(標高2,656m、この先樹林帯の下り
8:40 赤岳鉱泉(標高2,210m)
9:50 美濃戸(美濃戸山荘)到着(荷物整理で15分滞在)
10:05 美濃戸出発
10:40 美濃戸口到着
11:20 バスで美濃戸出発
11:50 茅野駅到着

続けて標準コースタイムとの比較です。

1.オーレン小屋~夏沢峠 (標)0:20→(黒)0:20
2.夏沢峠~硫黄岳 (標)1:00→(黒)0:50
3.硫黄岳~赤岩の頭 (標)0:15→(黒)0:15
4.赤岩の頭~赤岳鉱泉 (標)0:45→(黒)0:55
5.赤岳鉱泉~美濃戸 (標)1:20→(黒)1:10
6.美濃戸~美濃戸口 (標)0:45→(黒)0:35

4の赤岳鉱泉への下りがオーバーしているのですが、のんびり歩いたつもりはなく、遅いという実感もありません。
駆け下りるくらいの意気込みで歩け、と示唆されているのだろうと理解しています。

ここからは写真でのレポートへ。

朝のオーレン小屋。お風呂はあるし、トイレは水洗できれいだし、きっと快適でしょう

夏沢峠。夏沢ヒュッテという小さな山小屋があります

夏沢峠に着いたとき、まだ朝焼けの色が残っていました

木々の間を抜けると北アルプスが。槍ヶ岳、大キレットもはっきりわかります

硫黄岳への登山道。すべてがこうではありません

まもなく山頂

山頂。赤岳がどーんと構えています

硫黄岳の爆裂口。落っこちないように注意

天狗岳方向

右寄りの森の中にオーレン小屋

これから下っていく赤岩の頭

赤岩の頭手前から硫黄岳を振り返る

樹林帯に入る前に最後の南八ヶ岳核心部

赤岳鉱泉への下山路

赤岳鉱泉。ここまで下ってくればもう安心

トリカブト。残っていた唯一の高地らしい花です

これで終了です。

2日目は前半の1時間30分弱が登りで、あとはずっと下るだけということもあり足取りも軽く美濃戸口まで戻ってきました。

八ヶ岳山荘でお風呂に入ろうかなぁと思いながら歩いてきましたが、迷ったあげくにやめました。

で、12:30発のあずさで帰路についたのですが、自由席の空席はあえて探しませんでした。

デッキに立つこと1時間50分でようやく乗換駅の立川へ。
車内ではあまり動かないように気をつけていたのですが、席を探さなかった理由や動かないようにしたのはなぜだか分かりますか?

食事中の方、すみません。
理由はにおいです。

2晩お風呂に入らず、着ているものはたっぷりの汗を吸い込んでいます。
周りに迷惑をかけてはいけないという自分なりの配慮。

出かける前と帰路につく前、車で駅まで迎えにきてくれるという妻には予想される惨状を伝えておきました。

妻も覚悟して車の窓を全開で迎えにきたのですが、乗った瞬間の言葉は「くっさ!」
続けて「早く家に帰りたいよー、くっさ・・・」でした。

家に着く前にも「くっせー」。
でも、最後のこれだけは畑の肥やしのにおいが窓から入ってきたと私は確信しているのです。

  • ツアーを探す
  • メルマガ登録
Posted by 黒石智之 ( 2014年09月17日 09:57 ) |  メッセージを送る(0)

メッセージを送る

パンフレット請求

ツアー責任者(添乗員)

ツアー責任者(添乗員)

黒石智之

(くろいしともゆき)

カレンダー

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

検索

黒石智之 プロフィール

地球を舞台に遊びつくす「地球旅」のメンバー。運営するハイキング倶楽部がいつしか登山部となりつつあることに悩む総務担当でもある。富士山のお膝元、静岡県富士市出身。
------------------------------
■添乗モットー
お客様と添乗員の旅ではなく、旅仲間同士として旅を楽しみたい

■好きな国・地域
北アフリカ、中近東などのイスラム圏。旧東欧諸国、特にルーマニア。トゥルヒーヨ、チクラヨを中心とするペルーの北部海岸地域(以前行った時には完成していなかったシカン博物館にどうしても行ってみたい)。大自然系ではチベットのヒマラヤ山脈、ギアナ高地、ナミブ砂漠、南極、死ぬまでにもう1回訪れたい思い出の国はポルトガル。

■趣味・特技
昔は空手(極真)、今は山歩き(昔は嫌いだった)と資格取得。ただ、熱しやすく冷めやすい性格なので、長続きしないことが多いです・・・