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世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

これから山を歩いてみたいと思っている方へ

2014年09月22日

本日は週末のハイキング倶楽部レポートをお送りしようと思うのですが、その前にちょっとお伝えしたいことが。

これから山を歩いてみたいと思っているけれど自信のない方、どこかのツアーに参加したいけれど本当の未経験者むけのものが見つけられない方へ。

グランドツアーのハイキング倶楽部が発足したのは2012年度。
一番最初に歩いた山は高尾山でした。

この頃からコンスタントに参加されている方で、今回の八ヶ岳にも参加され、夏のオートルートも歩かれたお客様がいらっしゃいます。

今ではすっかり装備も整い、志波さんのサポートを受けつつどこでも歩いているのですが、実は最初、全長3.1㎞、標準で90分の稲荷山コースですら他の方についていけず、相当な苦労をしながらようやく山頂にたどり着かれていました。

それでも「歩きたい」という思いを持ち、コンスタントにハイキング倶楽部に参加され、ご自宅ではエアロバイクで体を動かし、その年の秋には北アルプス3大急登といわれる燕山荘(燕岳は断念)までの道のりを歩けるまでになりました。

そしてこの夏はオートルート45㎞を踏破、この週末は八ヶ岳を渋ノ湯から美濃戸口まで、4つの山を越えながら歩ききりました。

最初の高尾山の姿を知っているだけに本当に頭が下がるとともに、同じように歩きたいという気持ちはあるけれど自信がないという方の見本だなぁと思うのです。

ゆっくりゆっくりのペースで時間をかけ1歩1歩進んでいくことで、必ず山頂には到達できるのです。

志波さんがよくいうのですが、あちこちにある山の会は初心者むけといっても対象が未経験者でないことがあり、いざ参加してみたら他の参加者から「こういう人が一緒で大丈夫なのか?」と声があがってしまうことがあるんだそうです。

これでは次につながりませんから、そこで断念という方が案外多いとのこと。

グランドツアーのハイキング倶楽部はそういう方々をサポートする最後の砦でありたいですね。

事実、今回の八ヶ岳もこんなペースで歩いています。
1週間前に黒石が単独で歩いたときにかかった時間との比較をご覧ください。

1.渋ノ湯~黒百合ヒュッテ (黒)1:50→(ハ)2:45
2.黒百合ヒュッテ~東天狗岳 (黒)1:25→(ハ)1:40 ※ルートは違います
3.東天狗岳~オーレン小屋 (黒)1:20→(ハ)1:35
4.オーレン小屋~硫黄岳 (黒)1:10→(ハ)2:00
5.硫黄岳~赤岳鉱泉 (黒石)1:10→(ハ)1:55
6.赤岳鉱泉~美濃戸口 (黒石)1:45→(ハ)2:30
※(黒)は黒石、(ハ)は今回のハイキング倶楽部

ハイキング倶楽部の場合、この時間差にくわえ休憩時間が長く入ってきますのでトータルの所要時間はさらに変わってくるのですが、ここまでペースを落とせばなんとかなるものなのです。

山行計画を立てる段階でも基本的にはそのあたりの事情を考慮していますので、ある程度は安心してご参加いただけると思っています。

そして、ちょっとがんばってみた先には自然がくれるごほうびがあると、「次もがんばろう」というモチベーションになるのです。

では、みなさまの奮闘ぶりをご紹介しましょう。

スタート地点の渋ノ湯。路線バスではなくジャンボタクシーを使った方が時間の効率がよかったことが後から判明

渋ノ湯の渋御殿湯。逆ルートで最後はここに泊まって温泉、というのも悪くないかも

バス停の少し先にある登山口。橋を渡るといきなりの登りです

はりきっていきましょー!

右に巻き道がありそちらの方が楽なのですが、あえて岩ごろごろ道へ進んでゆくハイキング倶楽部(途中で軌道修正)

黒百合ヒュッテのメニュー。うまく時間を合わせられれば食事を携帯しなくても大丈夫

前回のミスを踏まえ、今回はしっかり中山峠経由で東天狗岳へ

ハイキングと呼ぶにはちょっと険しい東天狗岳への道

まもなく東天狗岳。まもなく17:00。急がねば・・・日が暮れる

16:40登頂。時間が遅いので完全に貸し切り。10分滞在後、滑落しないよう注意しながら下山開始

右の急斜面に落ちないように注意しながら下山。奥には赤岳登場

夕日に染まって赤くなりつつある天狗岳

第1日目はここまでです。
この後、根石岳、箕冠山を経由してオーレン小屋へむかったのですが、いわゆるタイムアウト。

樹林帯のため日が入らずどんどん暗くなり、最後はヘッドランプを使って小屋へ。
途中、心配して小屋のご主人(おやっさん)が「食後の散歩だ」といいながら懐中電灯を持って迎え(救助?)に来る有様でした。

小屋の到着は18:25。
のんびりする間もなくすぐ夕食の桜鍋を食べ、少しだけくつろいで21:00に就寝。

路線バスは1日3本しかないものの、茅野駅9:00集合としジャンボタクシーを手配しておけばちょうどいい時間に歩き始めることができ、17:00頃には到着したであろうことがおやっさんとの会話で判明。

次への課題です。

そして翌朝。
ここ数日で一気に気温が下がってきており、こんなことになっていました。

小屋前のテーブル。白くなっているのは霜です

2日目スタート。まずは夏沢峠へ

夏沢峠より。左よりの大きな山の塊は浅間山

北アルプス。左は槍・穂高連峰、右は剱・立山連峰

頂上はもうすぐ。ここまで歩いてきた硫黄岳への道

硫黄岳山頂。実はかなり広いのです

道標が指す方向がまさしく赤岳

硫黄岳からの下山路。もう1本下にもう少し楽な道があるのですが・・・

赤岩の頭

「あそこ歩いたら気持ちよさそー」と声があがった横岳と硫黄岳をつなぐ稜線

山にはひと足早く秋が訪れていました

赤岳鉱泉より。背後には赤岳から横岳への稜線

ゴールの美濃戸口、八ヶ岳山荘。バスの出発20分前に到着

お天気の神様がいらっしゃったこともあり、特に2日目は快晴。
すばらしい景色を望むことができました。

さらに事故なく終了したことに感謝。

なお、15:15に茅野駅到着後、一か八かで15:50発のあずさ自由席に乗ったのですが、結構空席があり、なんの問題もなく座って帰ることができました。

17:04発まで待った方々、ごめんなさい。

また、今回の妻の評価は「うわ、野山のにおいがする・・・くっさ」でした。

服からはにおわなかったのですが、靴を脱いだあとの足がだめだったようです。

さて、次回は瑞牆山。
山行は2日目のみで1日目は小屋での時間がたっぷり。

大いに楽しみましょう!

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Posted by 黒石智之 ( 2014年09月22日 10:18 ) |  メッセージを送る(0)

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黒石智之 プロフィール

ハイキング倶楽部を運営し、隠れファンの多い(?!)ブログにもハイキングや山の話題が多い。
苦手なものは虫(特に蛾と蝶)、嫌いな食べ物はグリンピースと空豆。
富士山のお膝元、静岡県富士市出身。

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■プロフィール
富士山のお膝元、静岡県富士市出身。干支は亥年、星座は水瓶座、血液型はA型(両親、妹もすべてA型)です。最近は老化とともに物忘れがひどくなってきて、物や人の名前が思い出せないことが増えてきました。

■添乗モットー
お客様と添乗員の旅ではなく、旅仲間同士として旅を楽しみたい

■好きな国・地域
北アフリカ、中近東などのイスラム圏。旧東欧諸国、特にルーマニア。トゥルヒーヨ、チクラヨを中心とするペルーの北部海岸地域(以前行った時には完成していなかったシカン博物館にどうしても行ってみたい)。大自然系ではチベットのヒマラヤ山脈、ギアナ高地、ナミブ砂漠、南極、死ぬまでにもう1回訪れたい思い出の国はポルトガル。

■趣味・特技
昔は空手(極真)、今は山歩き(昔は嫌いだった)と資格取得。ただ、熱しやすく冷めやすい性格なので、長続きしないことが多いです・・・

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