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世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
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スーダンの観光素材

2016年05月26日

ジェベル・バルカルの頂から朝日を迎える

さて、今日は割とまじめな内容にしてみましょう。

スーダンで見るべきものというのは、おおよそ古代の遺跡です。

ざっくりした歴史の流れを説明しておきますと、先史時代、前ケルマ期、第一次クシュ王国、エジプト時代、第二次クシュ王国、キリスト教期、イスラム期と続いていきます。

今回の旅で見てきたものはメロエ王国を含む第二次クシュ王国の遺稿。

もっとじっくり時間をかければ先史時代、第一次クシュ王国、キリスト教期の遺跡も見ることができます。

冒頭の写真は、第二次クシュ王国で都がナパタに置かれていた時代の建造物。

一部柱が残っている建物の跡がアモン神殿。

エジプトが最大版図を治めていた時代のファラオ、トトメス3世によって礎が築かれ、その後クシュ王国のタハルカ王によって現在見られるように拡大されました。

よーく見ると左上にも正方形の跡が残っているのですが、こちらはアルカマニ王の宮殿跡。

土台しか残っていませんので、往事の様子をイメージすることが難しいのはやや残念。

アモン神殿の入口からジェベル・バルカルを望む

ご覧のようにこういう遺跡に見学者の姿はほとんどありません。

「暑いからだよ」とガイドはいっていましたが、それだけが理由ではないように思えます。

観光業を国家の財政を支える収入源とするためにはそれ相応の努力が必要、ということなのではないでしょうか。

この遺跡、ムウト神殿というものがアモン神殿の隣にありまして、こちらは内部を見学することもできます。

中の様子はまた追って。

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Posted by 黒石智之 ( 2016年05月26日 13:37 ) |  メッセージを送る(0)

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黒石智之 プロフィール

地球を舞台に遊びつくす「地球旅」のメンバー。運営するハイキング倶楽部がいつしか登山部となりつつあることに悩む総務担当でもある。富士山のお膝元、静岡県富士市出身。
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■添乗モットー
お客様と添乗員の旅ではなく、旅仲間同士として旅を楽しみたい

■好きな国・地域
北アフリカ、中近東などのイスラム圏。旧東欧諸国、特にルーマニア。トゥルヒーヨ、チクラヨを中心とするペルーの北部海岸地域(以前行った時には完成していなかったシカン博物館にどうしても行ってみたい)。大自然系ではチベットのヒマラヤ山脈、ギアナ高地、ナミブ砂漠、南極、死ぬまでにもう1回訪れたい思い出の国はポルトガル。

■趣味・特技
昔は空手(極真)、今は山歩き(昔は嫌いだった)と資格取得。ただ、熱しやすく冷めやすい性格なので、長続きしないことが多いです・・・