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期待を超える「感動」がある。

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ツアー責任者ブログ

期待を超える「感動」がある。

岡田彩ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

男の勲章 <ケニア・タンザニアツアーより>

2016年08月17日

ライオンも暑そうです・・(撮影:岡田)

先日、アフリカン・バーに行く機会がありました。
マラウィー製の木と釘でできた栓抜きやアフリカ各国のスパイスや置物などがひしめく店内で
ケニアのビール"TUSKER"をいただきました。
象のパッケージがなつかしく、
グランドツアーに入社してから初めての添乗先ケニア・タンザニアのことを思い出しました。

2005年12月の年末、
私は本来ならば雨季で草原となるはずのセレンゲティ国立公園にいました。
その年は異常気象で雨が降らず、動物たちはカラカラの大地に残るわずかな水場を求めて
集まっていました。
サファリ目的の私たちにとっては、視界を遮る草もなく、水場を探せば動物がいる絶好の条件が整っていましたが、
動物たちにとっては、生死を分ける過酷な環境です。

ライオンの群れが水牛(バッファロー)に襲いかかるシーンや、
水を飲んでいたシマウマをワニが川へ引きずり込もうとするシーン、
木に登るひょうなど
サファリを満喫した夜には、異文化交流。
マサイ族とテーブルを共に、夕食です。

マサイ族の若者が3人、来てくれました。
赤が主の布を身にまとい、
首にはじゃらじゃらと首飾り。
ビーズでできたものやら、動物の牙に紐をくくりつけたものなど
様々なデザインです。

お客様の質問が、その首飾りにうつると、
3人の自慢大会が始まりました。

「このライオンの牙は、オレがしとめた証なんだ」
ライオンを仕留めることは、マサイの男にとっては、一生自慢できる武勇伝です。
「このビーズのアクセサリーは、僕の奥さんが作ってくれたんだ」
何本ものビーズの首飾りを、これは妻Aから、これは妻Bから・・と。
一夫多妻制の彼らにとって、お嫁さんの数は、これまた自慢のようでした。

牛の血と粘土質の土とわらでできた家に住み、
食するものは牛のみ、
草原の中で遊牧生活する全く違った民族・マサイ族もまた
「男は強くあるべき」「女性にもてることは自慢」
という当たり前のようで、
現代の日本では必ずしも、当前ではなくなりつつある感覚を持ち合わせていることに
生命力と人間味を感じたのでした。





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Posted by 岡田彩 ( 2016年08月17日 09:15 ) |  メッセージを送る(0)

僕のハビプティ

2016年05月30日

前回はリビアのことを書きました。
その際に、ふと、砂漠を4泊5日・風呂なしで一緒に旅した4WDのドライバーたちのことを
思い出しました。

全部で5台に分乗、当然のことながら、5人のドライバーがいたのですが、
みんな多種多様のキャラクターの持ち主で、今でも忘れることができません。

私が乗った4WDのドライバーは、
大柄で、その分よく食べる、
顔も一見恐いのですが、純粋な優しさを持った方でした。
どうやら日本人の女の子に恋をしていたようで、
私はすっかり、恋の相談役。
「僕のハビプティはね・・・」
とか
「日本人と結婚するには、羊が何頭必要か?」
とか・・・
道中、暇があってはそんなことを尋ねてくるのでした。

ハビプティというのは、アラビア語で"ダーリン(男性が女性を呼ぶときに使う言葉です)"


そして、もう1人の小柄ないたずら坊主という言葉が似合う最年少のドライバーは、
「僕のハビプティは、このTOYOTAなんだ!」
と、自慢気に、自分の運転するランドクルーザーにキスをするのでした。

そんな彼らとの時間が、今でも胸に残っていて、
私のことなど覚えていないでしょうが、
それでも、再会したいなぁと時折、思い出すのでした。





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Posted by 岡田彩 ( 2016年05月30日 16:50 ) |  メッセージを送る(0)

緑の国

2016年04月28日

庭の花壇も春仕様に(撮影:岡田)

今朝、庭に出てみると、サルスベリの木に若葉が付いていました。
季節の移ろいを感じる瞬間で、朝から幸せな気分になりました。

"緑"というと、リビアへ旅をしたことを思い出します。
私のトレードマークである緑色のターバンも、リビアでサハラ入りする前に
ガイドさんやドライバーさんからプレゼントされたものでした。

ちなみに、リビアの国旗も緑色一色です。

サハラ砂漠が国土の大部分を占めるリビアでは、
"緑"への憧れが強いのだそうです。
国民の多くの人が好きな色も"緑"

当然のように緑の自然に囲まれて過ごしている日本に生まれたことを感謝しつつ、
あのだだっ広いサハラを、ただひたすら4WDで突っ走ったことを
昨日のことのように思い出すのでした。

また来訪できる日が来るのであれば、
絶対に添乗したい国。
近い未来に、情勢が安定することを願わずにはいられません。

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Posted by 岡田彩 ( 2016年04月28日 15:40 ) |  メッセージを送る(0)

写真で振り返る思ひ出 ~砂釜ブレッド~

2014年02月27日

先日、サイパンへ家族旅行に行ってきました。

サラサラの砂浜で食事をしていると、2歳の息子が落としたパンを口に入れました。
それを見たとき、私の中に迷いが生まれました。
「落ちたものは口に入れてはダメだ」と注意すべきか、
「砂だから大丈夫」という2択です。

添乗で頻繁にサハラ(砂漠)へ行っていた私にとっては、
たき火で熱した砂の中で焼くパンは、ごちそう。

最後にサハラを訪れて、随分な年月が経ちましたが、
その感覚は染みついて離れないのでした。

そして、サハラに想いをはせ、いつか息子にあの砂釜ブレッドを食べさせたいと
再訪を願うのでした。

これは鉄板で焼いてますが・・・(撮影:岡田)

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Posted by グランドツアー ( 2014年02月27日 10:52 ) |  メッセージを送る(0)

写真で振り返る思ひ出 ~あせりを通り越して・・・~

2014年01月27日

サハラの夕景(撮影:岡田)

前回、ご紹介したチュニジアツアーの出来事です。

このツアーは一般的なチュニジアのコースではなく、サハラの奥地・ティンベインを訪れるコースでした。
4WDに分乗して、砂漠を突き進み、ティンベインへ。
何もない砂砂漠に、いくつかの白いテントが見えました。

翌日は、終日、砂漠にて。
周囲に観光地があるわけではないので、何の予定もありません。
ドライバーと相談した結果、ただあてもなく、砂丘をドライブすることに。
細かい砂の砂漠は、広大で、それは美しいものでした。

ところが、途中で砂の粒が細かすぎて、
4WDの前輪が砂の中に埋まって、動けなくなりました。
1台を助けようと、もう1台にロープを付けて引っ張りましたが、
結果、2台とも砂に埋もれてしまい・・・

添乗員の私は砂漠の中では、本当に役にたちません。
ただひたすら心の中で祈りながら、お客様とワイワイしているだけでした。

そのうち、日が暮れてきました。
砂漠の夕景は、本当に素晴らしいものです。
いつしかあせりも消えて、その自然美に魅せられているのでした。

結局、大事に至らず、ドライバーの1人がテントに戻り、
助っ人を連れてきてくれました。
車で30分くらいかかる道のりを徒歩で向かったドライバーの脚力と努力に感謝、
クレーム1つ言うことなく、美しい景色を共に楽しんでいただいたお客様に感謝。

感謝・感謝の旅でした。

 

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Posted by グランドツアー ( 2014年01月27日 12:14 ) |  メッセージを送る(0)

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岡田彩 プロフィール

おっとり、ゆっくり、マイペースな浪速娘(なにわっこ)。
ギリシャ・ローマ遺跡が大好き。
ママ業とのかけもちで添乗に出られない分、80ヶ国の以上の訪問経験を活かして、お客様にご満足いただける個人旅行の提供に全力を尽くす。

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■プロフィール
大阪生まれの旅行とアルコール大好き人間です。大好きな地域は、イスラム圏。モスクからのお祈りの呼びかけ・アザーンを聞くとワクワク、ローマ遺跡に行くと目がキラキラ。チビで童顔ですが、旅先ではお任せください。必ず楽しい旅を演出いたします。

■添乗モットー
お客様と同じ目線で、旅を楽しむこと!

■好きな国・地域
文化・遺跡系 1位 シリア・ヨルダン、2位 ギリシャ、3位 トルコ / 自然系 1位 アルゼンチン・チリ(パタゴニア)、2位 アイスランド 、3位 スイス

■趣味・特技
秘湯巡り・日本列島ドライブ・おいしいお酒とご飯・泳ぐこと

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