ひまわりの花のように



6月も後半になりました。例年この時期のスペインなどのひまわり畑と通ると、一面が黄色い花に彩れ、夏の風物詩となっています。


ひまわりの英語名はsunflower/サンフラワー(「太陽の花」)。花の色、形がその由来です。

原産は中南米と言われていて、インカ帝国などはこの花をシンボルにしていました。16世紀以降、中南米に進出したスペイン軍は、この綺麗な花をヨーロッパに持ち帰り、ひまわりはヨーロッパに普及しました。


それまでギリシャ神話に登場するキンセンカが太陽の花の意味を持っていましたが、以降はひまわりが太陽の花の代名詞となりました。日本へは江戸時代の17世紀後半に中国から伝えられたようです。


ちなみに、スペイン語でひまわりは、girasol/ヒラソル。giraは、回転(girar)、solは太陽からきているようです。日本語の「ひまわり」と言葉の意味が同じですね。


まだまだ、世界は大変な状況が続いています。私たちもコロナと向き合う必要があります。

しかし、一日も早く世界中がひまわりの花のように元気になることを強く願いながら、私たちも負けずに頑張っていきたいと思います。


岩井六朗(いわい ろくろう)

いつも無骨に全力投球。JTBグランドツアーでの添乗回数も多く100回を超える。お客様にお配りする「旅の想い出」のイラストを心をこめてていねいに描く意外な面も。