サグラダファミリア ▲2019年のサグラダ・ファミリア。次に訪れたときにはどれほど姿を変えているでしょうか?

新型コロナウィルスにより、世界中への自由な往来が出来なくなって3年目に突入しました。ここにきて海外各国の入国条件や日本帰国時の制限緩和の動きが加速しています。
入国者に対して検査や隔離だけでなくワクチン接種も不要とした国・地域が遂に53を超えたそうです!Travel Off Pathによると、世界196か国の27%が入国者に対してワクチン接種と検査、隔離を求めることを取りやめてコロナ前の入国要件に戻したそうです。

日本入国時の制限も大きく緩和され、2022年6月10日から訪日外国人観光客を受け入れる旨の政府発表があり、いよいよ本格的に観光が動き始めることとなります。

日本との国境を開き始めた国・地域が増えてきております。各国の最新情報については、個別にお問い合わせください。

こちらのページでは、主に外務省・海外安全ホームページや厚生労働省のホームページにて発表されている情報を元にまとめております。

現在の状況(6月3日更新)

現在、日本からの渡航者や日本人に対して入国制限措置をとっている国・地域は38か国/地域、日本からの渡航者や日本人に対して入国に際して条件や行動制限措置を課している国・地域は162か国/地域です。
すべての入国者(日本人を含む)は、出国前72時間以内の検査証明書を提出しなければなりません。検査証明書を提出できない方は、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。出発国において搭乗前に検査証明書を所持していない場合には、航空機への搭乗を拒否されます。検査証明書の取得が困難かつ真にやむを得ない場合には、出発地の在外公館にご相談ください。

令和4年5月20日付けで、外務省より「国際的な人の往来再開に向けた措置について」の発表がありました。本年6月1日午前0時(日本時間)以降、一部の国・地域からの入国者に対する入国時検査の免除等がなされます。

(1)入国時検査及び入国後待機期間の見直し

オミクロン株に関する知見、各国・地域における流行状況、日本への流入状況などのリスク評価、ワクチンの有効性等を踏まえ、各国・地域からの流入リスクを総合的に勘案し、本措置に基づく別途の指定に沿って、国・地域を「赤」・「黄」・「青」の3つに区分します。

  • 「赤」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、入国時検査を実施した上で、検疫所が確保する宿泊施設での3日間待機を求め、宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であれば、退所後の自宅等待機を求めないこととします。このうち、ワクチン3回目接種者については、宿泊施設での待機に代えて、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。
  • 「黄」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、入国時検査を実施した上で、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。このうち、ワクチン3回目接種者については、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。
  • 「青」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、ワクチン3回目接種の有無によら ず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。
  • 水際対策

    (2)入国後の公共交通機関の使用について

    入国後 24 時間以内に自宅等待機のために自宅等まで移動する場合に限り、引き続き、自宅等待機期間中であっても公共交通機関の使用を可能とします。

    入国時の検査や入国後の待期期間についても、以下の表にまとめられています。

    入国時検査と待期期間

    海外旅行再開のためのステップ

    1.日本国外務省の感染症危険情報のレベル引き下げ

    旅行会社が現地の公衆衛生・治安安全状況を判断する外務省の危険情報において、現在、世界中のほとんどの国・地域について、レベル2「不要不急の渡航は止めてください」以上が発出されています。この危険情報がレベル1以下になることが望ましいと思われます。

    2.旅行先の国・地域が日本からの旅行者受け入れ再開(5/10更新)

    2021年6月18日時点で世界178ヵ国・地域が日本からの渡航者入国を制限していました。またそれ以外の国・地域でも入国後一定期間の隔離を義務付けているところも多く、実質的には旅行目的の訪問は難しい状況でした。2022年6月3日現在、日本からの入国制限を実施しているのは38ヵ国・地域。また、158ヵ国・地域が入国に際して条件や行動制限を課しています。観光旅行再開のためには入国後の行動制限がより一層解除される必要があります。

    2022年6月1日発表(最新)、海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧

    現状、下記の国・地域で使用が認められており、その数は増える予定です。(具体的な措置については必ず各国大使館のホームページなどでの確認が必要です。)


    【アジア】
    • インドネシア
    • シンガポール
    • スリランカ
    • タイ
    • 台湾
    • ネパール
    • パキスタン
    • バングラデシュ
    • 東ティモール
    • フィリピン
    • ブータン
    • ブルネイ
    • ベトナム
    • 香港
    • マカオ
    • マレーシア
    • ミャンマー
    • モルディブ
    • モンゴル
    • 韓国*1
    • *1: 隔離免除書発行に必要な書類のうちのひとつである「予防接種証明書」として認められる。

    【大洋州】
    • オーストラリア
    • サモア
    • ソロモン諸島*2
    • ニュージーランド
    • パプアニューギニア
    • パラオ
    • フィジー
    • マーシャル諸島
    • *2:事前承認の要件のうちのひとつであるワクチン接種証明書提出に際し、日本のワクチン接種証明書が有効と認められています。

    【北米】
    • カナダ
    • 米国

    【中南米】
    • アルゼンチン
    • 英領バミューダ
    • ウルグアイ
    • エクアドル
    • エルサルバドル
    • キューバ
    • グアテマラ
    • グアテマラ
    • グレナダ
    • コスタリカ
    • コロンビア
    • ジャマイカ
    • セントクリストファー・ネービス
    • セントビンセント
    • チリ
    • ドミニカ共和国
    • ドミニカ国
    • ニカラグア
    • パナマ
    • パラグアイ
    • バルバドス
    • ブラジル
    • ベリーズ
    • ペルー
    • ホンジュラス

    【欧州】
    • アイスランド
    • アイルランド
    • アルバニア
    • アルメニア
    • アンドラ
    • イタリア
    • 英国
    • エストニア
    • オーストリア
    • オランダ
    • カザフスタン
    • キプロス
    • ギリシャ
    • キルギス
    • クロアチア
    • コソボ
    • サンマリノ
    • ジョージア
    • スイス
    • スペイン
    • スロバキア
    • スロベニア
    • チェコ
    • デンマーク
    • ドイツ
    • トルクメニスタン
    • バチカン
    • フィンランド
    • フランス*3
    • ブルガリア
    • ベラルーシ
    • ベルギー
    • ポーランド
    • ボスニア・ヘルツェゴビナ
    • マルタ
    • モナコ
    • リトアニア
    • ルーマニア
    • ルクセンブルク
    • *3:渡航手続とは別に、フランス国内の病院、高齢者施設、障害者施設等で提示を求められる衛生パス(pass sanitaire)」(QRコード)については、在フランス日本国大使館の案内をご確認ください。

    【中東・北アフリカ】
    • アラブ首長国連邦
    • イスラエル
    • イラク
    • オマーン
    • クウェート
    • チュニジア
    • トルコ
    • バーレーン
    • レバノン

    【サブサハラ・アフリカ】
    • アンゴラ
    • エチオピア
    • カーボベルデ
    • ガボン
    • セーシェル
    • モーリシャル
    • モーリタニア
    • ルワンダ

    3.海外旅行の再開はパッケージツアーから?個人旅行から?

    現在、海外旅行再開に向けてさまざまな機関で検討が進められ、業界団体による視察も順次始まっています。感染予防の徹底はもちろんですが、万が一の場合の適切な対応が求められるとすれば、添乗員が同行するパッケージツアーになる可能性は高いかもしれません。つまり、お客様の健康状態を一緒に確認し、必要に応じて現地の関係機関と連携することは添乗員同行ツアーだからこそ可能だからです。渡航についてはいまだ条件付きとなっておりますので、最新の情報をご確認いただければと思います。

    また、現在添乗員付きパッケージツアーの販売に向けた準備を行っております。販売が決まりましたら改めてご案内いたします。
    個人旅行につきましては個別対応となりますので、詳細はお問合せください。


    海外旅行にはいつから行けるようになるのか?というお問い合わせを多くいただいています。世界各地で動きが加速しています。自由に往来できる日ももうすぐですね。

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