【10月21日更新】台湾旅行はいつから再開?


九份

新型コロナウィルスの早期封じ込めに成功したと言われていた台湾。美味しい料理やホスピタリティ、飛行距離の短さなどにより、人気の旅行先です。海外旅行が再開した際、最初の旅先として考えている方も多いのではないでしょうか。どのような条件が揃えば渡航が可能になるのか、現地の状況を含めた最新情報を整理しました。

台湾への入境について(9/24更新)

外国人の観光目的での入境は一律禁止。観光や一般的な訪問以外の滞在目的であれば、台湾の在外事務所に「特別入境許可」(ビザ)を申請し、許可を得れば渡航が可能でしたが、現在、申請の受理を一時休止しています(乗り継ぎも不可)。警戒レベル3の期間中はこの措置が継続となるとのことでしたが、レベル2への引き下げ後も同様のようです。台湾人の配偶者、またはその台湾人の20歳未満のお子様へのビザ、一部の留学生ビザの発給は再開しています。

なお、「特別入境許可」が出ていた際も下記のような手続きが必要でした。

  • 出発前3日以内にPCR検査を行い陰性証明書を取得
  • 入国検疫システムのオンライン申請
  • 台湾到着後14日間の自宅(1人1戸)または指定ホテルでの待機、公共交通機関の利用禁止(現地回線の電話番号が必要)
  • その後7日間の自主健康管理の実施
また、台湾でいわゆる″デルタ株″の感染者が見つかったことにともない、6月27日からは海外から到着した人について、これまで可能としていた在宅での隔離を禁止し、集中検疫所など指定の施設に14日間入所させる措置が始まりました。

日本帰国時の対応(10/21更新)

日本帰国時にも、下記のような対応が必要です。指定のワクチン接種が完了している方については、所定の手続きにより自己隔離期間を10日間に短縮することが可能になりました。くわしくはこちらをご参照ください。

  • 検疫所に「出国前72時間以内に受けた検査の結果の証明書」を提示
  • 検査を受診し、結果判明までの待機
  • 誓約書の提出(14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等)
  • スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用
  • 電話番号、メールアドレス等の連絡先を検疫所に登録
なお、弊社では日本国外務省の渡航中止勧告に従い、観光目的の渡航の手配やツアーの募集はおこなっておりません。

飛行機は飛んでいるのか?(10/21更新)

以前は日本全国から数えきれないほどの定期運航便、臨時便が飛んでいましたが、11月までの運行予定便数は以下のとおりです。

  • 日本航空    週5往復(羽田発着)、週2便(成田発台北行き)、週3便(台北発成田行き)
  • 全日空     週1往復(羽田発着)
  • エバー航空   週5往復(成田・関西・福岡発着)
  • スクート    週4往復(成田発着)

キャンセル料について

航空券やホテルを予約し、出発の直前に検査で陽性となってしまった場合のキャンセル料についての明確な指針はいろいろ調べましたが見つかりませんでした。台湾はホテルや航空券をインターネット経由で自力で手配される方が特に多いですが、手配前に必ずキャンセル規定についてご確認ください。

台湾の現状(10/21更新)

5月に入り、感染者が急増した台湾。政府は5月19日、台湾全土を上から2番目の警戒レベル3に引き上げ、数回の延長後、7月27日には警戒レベル2へ引き下げられました。その後、複数回の延長があり11月1日まで継続の予定です。警戒レベル2で現在のガイドラインは以下の通りです。

  • 例外を除き、外出時は全行程においてマスクを着用する:室外での運動、又は室内外での撮影時において、関連症状が出ておらず、また、不特定の相手との社会的距離が保てている場合は、マスクを着用しなくてもよい。
  • 実名登録制、安全な社会的距離を維持する。
  • 営業場所及び公共エリアでは人の流れの管理や人数制限を行う:室内では少なくとも1.5m/人(2.25平方メートル/人)、室外では1m/人(1平方メートル/人)を維持する。
  • 集会活動における人数の上限は、室内80人、室外300人。室内で80人を超える場合、少なくとも1人当たり1.5m(2.25平方メートル/人)の室内空間を維持していること。仮に人数を超える場合は、感染対策計画を提出するか、又は主管する機関の感染対策の規定に基づき対応する。
  • また、以下は引き続き閉鎖となります。
       
  • 外出時は全行程でマスクを着用しなければならないが、以下の状況に合致する場合は、マスクを着用しなくてもよい。その場合でも、常にマスクは携帯し、関連の症状が出た場合や不特定の相手との社会的距離が保てない場合には、マスクを着用しなければならない。
    1. 室外での運動
    2. 室内外での写真撮影(個人/団体)
    3. 農林水産業、牧畜の労働者は、野外(畑、養魚場、山林等)での労働
    4. 山林(森林レクリエーションエリアを含む)やビーチでの活動
    5. 外出時の飲食については、不特定の相手との社会的距離を保つことができ、また適当なパーテーションなどの設備がある場合は、マスクを着用しなくてもよい。
    6. 指揮センター又は所管する機関が指定する場所(例:台湾鉄道・高速鉄道の飲食エリア)又は活動については、関連する防疫措置に合致していれば、一時的にマスクを外すことができる。
    なお、以下は引き続き閉鎖中です。
    カラオケホール、ダンスホール、ナイトクラブ、クラブ、接待を伴うレストラン、バー、キャバレー等、理容院(観光理髪、視聴理容)

    次はいよいよ海外旅行という時期に、暗雲が立ち込めてきてしまった台湾ですが、8月25日には5月9日から108日ぶりに”域内感染ゼロ”を記録。3か月余りで流行を抑え込んだことになります。また、国産ワクチンの接種も進んでいるという情報もあり、条件は少しずつですが緩和されています。
    早く状況がよくなり、皆さまをご案内できる日を楽しみにしております。

    ※記載内容は10月21日現在の弊社調べによります(協力/東南旅行社)。

  • 編集部 (旅にでかけたくなる情報を日々発信中)