初めて訪れる海外の空港は心配ですよね。


私たち添乗員にとっても初めてや久しぶりという空港はあります。

でも、特に事前に空港地図などを調べなくても迷うことはまずありません。


それは、国や都市が変わっても空港のつくりというのはだいたい同じようなものなので、

共通のメッセージを目印に進んでいるからです。


順を追って分かりやすく説明しましょう。



1.搭乗機が空港に到着したら。

ボーディングブリッジを利用する場合

ほとんどはこちら。搭乗機の搭乗口に通路が接続され、それを通って建物に入ります。


搭乗機の搭乗口に階段が接続される場合

小さい空港では階段を下りてそのまま歩いて空港建物に進みますが、たいていは待機しているバスに乗って建物に進みます。

1台のバスでは乗り切れないこともあります。



2.到着後の動き

乗り継ぎの場合

「Transfer」や「Connecting」という表示にしたがって進みます。

すると、フライト情報一覧が表示されているTVモニターが必ずありますので、そちらで乗り継ぎ便の搭乗口(Gate)を確認します。

ほとんどの空港では搭乗口の番号は数字か、アルファベットと数字の組み合わせです。同じ番号の搭乗口は2つとありませんので、目指す搭乗口の表示に従って進むだけです。

入国審査や手荷物検査は必要なときに都度設けられているので、順番通りに進めば問題ありません。


なお、空港によっては出発時刻まで間があいていると搭乗口が表示されないことがありますが、その場合もターミナルを表すアルファベットまでは表示されていますので、そのターミナルまで移動して待ちます。

空港_アディスアベバ

▲エチオピアのアディスアベバ空港にて。


空港_イスタンブール

▲新しくオープンしたイスタンブールの空港にて。C22~43ゲートという表示が見えます。


最終到着空港の場合

「Arrival」や「Baggage Claim」という表示にしたがって進みます。


大きな空港でスーツケースを受け取るターンテーブルが複数ある場合は、到着便名とターンテーブル番号を表示するTVモニターがあります。



いつも颯爽と案内しているように見えるかもしれませんが、添乗員とはいえ全ての空港のつくりを覚えているわけではなく、これらの基本的な導線と表示を見ながら歩いているだけなのです。


ロンドン・ヒースロー空港や、パリ・シャルルドゴール空港など規模が大きな空港でも、これらの目印を追っていけばもう怖くなんてないですよ。

JTBグランドツアー&サービス編集部(旅にでかけたくなる情報を日々発信中)