【9月9日更新】ハワイ旅行はいつから再開?もう行かれるというのは本当?


ハワイ

2020年11月6日、ハワイ州政府は日本からの観光客を含む渡航者に対し、到着後の隔離を行なわないことを決定しました。これによりハワイへの海外旅行は可能となったのでしょうか?一部の旅行会社ではツアーの販売を再開したところもありますが、現地の状況を含めた最新情報を整理しました。

現地到着後の隔離が免除されるための条件

ハワイでは感染拡大が完全に収束したわけではないので、無条件で到着後の隔離が免除されるのではなく、ハワイ州政府が定めた条件を満たす必要があります。一部航空会社では、チェックイン時に必要書類の確認をすることで、到着時の手続きを簡略化しています。また、離島へ行く場合にはそれぞれ必要な手続きがあります。

  • 日本を出発する72時間以内に新型コロナウイルス感染症の検査を受診
  • ハワイ州保健局指定の医療機関(※)にて、厚生労働省認可のPCR検査含む核酸増幅検査を受診
  • ハワイ州が指定する陰性証明書の取得
  • 事前にハワイ州の「Safe Travels Program」に健康状態や渡航情報を申請しQRコードを取得
※ハワイ州保健局の指定医療機関は北海道から九州まで全84か所となっています。

日本の対応

到着後の隔離免除はあくまでもハワイ側の対応です。日本側の対応はこれまでと変わっていないばかりか、陰性証明書の提出が必要になりました。そのため、ハワイから帰国後は以下の対応が求められます。

  • 検疫所に「出国前72時間以内に受けた検査の結果の証明書」を提示
  • 検査を受診し、結果判明までの待機
  • 誓約書の提出(14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等)
  • スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用
  • 電話番号、メールアドレス等の連絡先を検疫所に登録
なお、弊社では日本国外務省の渡航中止勧告に従い、観光目的の渡航の手配やツアーの募集はおこなっておりません。

飛行機は飛んでいるのか?(9/8更新)

以前は日本全国から数えきれないほどの定期運航便、臨時便が飛んでいましたが、9月の運行予定便数は以下のとおりです。日本航空は成田便も運航しています。

  • 日本航空    週3往復(羽田・成田発着)
  • 全日空     週2往復(羽田発着)
  • ハワイアン航空 週4往復(成田・関西発着)
  • ジップエアー  週1往復(成田発着)

キャンセル料について

航空券やホテルを予約し、出発の直前に検査で陽性となってしまった場合のキャンセル料についての明確な指針はいろいろ調べましたが見つかりませんでした。ハワイはホテルや航空券をインターネット経由で自力で手配される方が特に多いですが、手配前に必ずキャンセル規定についてご確認ください。

ハワイの現在(9/9更新)

ハワイは現在どのような状況なのでしょうか?

ホノルル市では段階的に経済活動を再開しています。現在は全面規制解除まで最終段階の5段階目の緩和レベルとなっています。

6月15日には、島間移動者に対する検疫の規制が緩和され、ワクチン未接種の場合に必要だった島間移動時の陰性証明書の提示が不要になりました。さらに7月8日以降には、米国内でワクチン接種した場合、各州からハワイに到着する際の陰性証明書の提示が免除されており、本土からの観光客が殺到しているとの報道もありました。
州内の2回のワクチン接種率が70%を越えた場合、検疫措置、マスク着用規制の撤廃・緩和が予定されていましたが、現地でもデルタ株の感染拡大による状況の変化で解除については検討する旨が発表されています。
一時は屋外でのマスク着用義務が撤廃されていましたが、8月11日、感染者の急増により、新たな制限が発表されました。

  • ソーシャルギャザリング(集会など):屋内10名、屋外25名までに制限する
  • 50人以上の参加者を予定するイベントは、所定のウェブサイトより「新型コロナウイルス感染症 緩和計画」の提出を必要とする
  • 屋内での感染リスクの高いレストラン、バー、ジム、他施設においては、収容人数の50%まで。飲食店でのパーティは、着席ベースとし、グループ間で6フィート(約1.8メートル)の距離を保ち、触れ合わないようにし、飲食時以外はマスク着用を義務付ける。
  • ここ最近ではハワイでも感染者数が増え、陰性検査の受診希望も増えているようです。また、8月13日より、3回目のワクチン接種もスタートしています。ハワイ州のイゲ知事は、8月23日に、感染再拡大によりハワイ州内の医療体制が逼迫していることから、ハワイ州民の必要不可欠な場合を除いての渡航を避けること、州外からの旅行者にもハワイ旅行を10月末まで延期することを呼びかけました。州のワクチン接種率は8月23日時点で1回目摂取率が70%以上、必要回数完了接種率は62%となっていますが、8月に入ってから新規陽性者が急増したことを受けての発表だそうです。

    ホノルル市は8月30日、に新プログラム「Safe Access Oahu」を発表、9月13日から60日間に渡り、レストランやバー、ジム、映画館などの屋内施設の従業員はワクチン接種完了が義務付けられ、利用者は完了証明の提示が求められることになりました。なお、接種完了証明に代えて、施設の従業員の場合は検査の陰性証明を毎週提示、利用者の場合は48時間以内に行われた感染検査の陰性証明の提示でも可能とのことです。
    海外で発行された証明書については、州の「Safe Travels Program」との調整が必要なため、承認を一旦延期することとなりましたので、渡航に当たっては注意が必要です。


    また、マウイ島でも同様のプログラム、「safer outside order」が9月15日から30日間でスタートする予定です。

    1984年の開業以来初の1年間を越える全館営業停止を伴う大規模リニューアルを行っていたハレクラニは、10月1日の再オープンを発表しています。1世紀以上にわたるハレクラニの歴史を後世に繋げるため、建物の主要設備類の更新や基本性能の維持向上、パブリックスペースの刷新やスイートルームを含むすべての客室をリニューアル!とのことですので、とても楽しみですね。

    今はまだ苦しい期間が続きますが、早くハワイのあの真っ青な海と空を見にいきたいものですね。

    ※記載内容は9月9日現在のJTB現地支店からの情報、ハワイ州新型コロナウィルス情報サイトおよび弊社調べによります。

JTBグランドツアー&サービス編集部(旅にでかけたくなる情報を日々発信中)

 

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