
イースター島でモアイに未来を感じる
モアイ像といえば、子供のころ”渋谷のモヤイ像”と区別すらつかない程度の知識でしたが、ある航空会社の研修プログラムでアジア地区代表としてチリに訪れた経験から、私はグランドツアーにおけるチリ親善大使を自称しております。
チリという国は、総じて治安も良く南米大陸のなかでは優等生のような存在です。かつて訪れたパタゴニア、チロエ島、サンチアゴ、バルパライソ、マーブルカテドラルなど再訪したい場所ばかりなのですが、その中でもイースター島は別格です!
モアイ像の存在を知らない日本人はいるでしょうか?
日本にも南三陸町や日南市にもイースタ―島由来のモアイ像が存在します。イースター島本土以外ですと、大英博物館のモアイ像が有名ですね。
今回は言葉ではなく私が撮影した写真多めにてご紹介いたします。
この3枚はイースター島のモアイ像と聞くと誰もがイメージするものと似ていると思います。
(写真:マナ(霊力)をもつ瞳のあるモアイ像 撮影:山本)
いかがでしたでしょうか?吸い込まれていくような瞳はなにか不思議な力を秘めていそうですね。
イースター島には最上さんというレジェンドともいえるガイドさん(現在はガイドさんというよりは、日本人代表のような方)がいらっしゃいますが、この訪問の際は、要所で貴重なお話を聞かせてもらいました。
在外でまた是非お会いしたい日本人の1人です。
『モアイ像しかないのに遠くて!』と思われがちですが、イースター島と日本の縁(えにし)や、 未来への希望を感じる素敵な滞在ができることと信じています。

(写真:イースター島の様々なモアイ像や建築物 撮影:山本)
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