雨の熊野古道ハイキング


5月20日発 信仰の道を語り部と歩く 熊野古道ハイキング 3日間

例年より3週間も早く梅雨入りした和歌山県。出発日の5月20日は梅雨前線北上中、そして紀伊半島に停滞中。とんでもない日に出発となってしまいました。

2日間にわたる熊野古道・中辺路ハイキングも梅雨前線との闘いでしたが、いざ歩き始めるとすっと雨がやんだり、雲の切れ間から薄日が差すこともあり、奇跡を感じながらのハイキングとなりました。

>足元注意!苔むした石畳は雨に濡れると想像以上に滑ります。


悪天候により何カ所か日程の入れ替えが生じましたが、ここだけは削りたくない、何が何でも皆様にご覧いただきたいという景色がありました。その景色は、雨が降っていると靄がかかって見えなくなってしまうので、どうしても晴れている日に行きたい。天気予報と雨雲レーダーを見ながら、ひとり決断。最終日の朝、語り部さんにもう一度来ていただき、予定外のハイキングを決行。「その景色」を求めて祈るような気持ちで歩き始めました。

>「その景色」がこちらです↑↑↑ 熊野の山並みと大斎原の大鳥居。この景色を全員で見られて本当に良かった。しあわせ。


語り部さんが仰っていた「熊野古道は辛ければ辛いほどご利益があります。」そんな言葉に勇気づけられながら、降りしきる雨をものともせず、皆で歩いた信仰の道。自分一人ではくじけそうになることでも皆で気持ちを一つにして挑戦すれば、必ずや成し遂げられる。ご参加いただいたお客様の強い心に支えられた忘れられないツアーとなりました。

>熊野古道弁当。雨でくたくたになった心と身体を元気づけてくれたお弁当です。

佐藤明日子(さとう あすこ)

訪問国数120か国以上、添乗日数3,400日以上、世界一周クルーズでの勤務経験あり。世界をバックパックで放浪した経験を活かし、どんな秘境もおまかせ。米どころ新潟県出身。

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