期待を超える「感動」がある。

ツアー責任者ブログ

期待を超える「感動」がある。

青沼潤ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

マダガスカル、ベレンティの森にて。

2018年07月27日

仲の良いワオキツネザルの親子(イメージ)10月撮影・青沼
先日、某テレビ番組で、マダガスカルのベレンティ自然保護区が紹介されていました。
当社のツアーでもじっくり2連泊しますが、ベレンティ自然保護区では、
多くのキツネザルやシファカ(横っ飛びで有名なベローシファカなど)が生息しています。

私が訪れた際も、ロッジの周辺にも関わらず、たくさんのワオキツネザルに会うことができました。
お庭や屋根の上で日向ぼっこをしたり、森からロッジへ続く道を、列になって行進していたり、
みんな、とても仲が良さそうに見えました。

タマリンドの実を夢中で食べるお母さんと赤ちゃん(イメージ) 10月撮影・青沼


ですが、番組によると、ベレンティ自然保護区に生息するワオキツネザルは
複数のグループに分かれていて、グループ間の縄張り争いはかなり熾烈なようです。

ガイドブック等によると、この自然保護区の面積は250ヘクタールほど。
(東京ドーム約53個分)
広いようですが、周辺はサイザル麻のプランテーション畑が広がっているため、
野生動物たちは生息エリアを広げることはできないそうです。
その為、食べ物(主にタマリンドの実)を取り合いになってしまうんですね。

落ちないようにしっかりしがみつきます!(イメージ) 10月撮影・青沼


番組の冒頭を見そびれてしまったので理由はわかりませんでしたが、
グループを追い出されてしまった2匹の雌のワオキツネザル+途中で生まれた子供サルが、
懸命に子育てをしながら生きようとするお話でした。

乾季で食べ物が少ない中、グループのサルたちがいない隙に縄張りの森に忍び込み、
ようやく食べ物にありついて必死に食べていると、続々と群れが現れて、総攻撃をされる。。。

いったん逃げて、また目を盗んで食べ物を探す、そんなことの繰り返し。。。

ぴょんぴょん飛び跳ねて、本当に可愛いです!!(イメージ) 10月撮影・青沼


ある時、総攻撃から逃げ遅れてしまった子供サルが高い場所で群れに囲まれてしまいました。
たくさんの大人ザルたちが相手、また、十分に栄養を取ることができずに衰弱していたこともあり、
そのまま動けなくなってしまったのです。

そこから下に落とされ、その後、息絶えている姿で見つかってしまいました。。。

好奇心いっぱいで、周りをキョロキョロ見渡す赤ちゃん(イメージ) 10月撮影・青沼


番組を見始めた時、「やったー、マダガスカルだー、キツネザル可愛い!!」
というテンションでしたが、子供サルが寿命を全うできなかったことには
本当に悲しい気持ちになりました。

「同じ種の仲間なんだし、せめて子供や赤ちゃんザルぐらい・・・」って思いますけど、
どんな生き物も、人間も、グループや群れがあって、敵や味方がいて、
自分たちが生きるのに必死なのですから、仕方ないのかも知れないですね。

サイザル麻のプランテーション(イメージ) 10月撮影・青沼


番組の最後には、群れを追われた2匹に新しい赤ちゃんが生まれ、
また、攻撃をされて逃げてばかりではなく、立ち向かい自分達の縄張りを得る、
そんな様子も紹介されていました。

ハッピーなお話とは思えませんでしたが、野生動物たちの、愛らしくたくましい姿って、
やっぱりいいですよね。 すっかり魅了されてしまいました。

久しぶりにベレンティの森を訪れて、一緒にのんびりと日向ぼっこをしたい!
そんなことを思う、今日この頃です。

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Posted by 青沼 潤 ( 2018年07月27日 11:30 ) |  メッセージを送る(0)

春!

2018年03月23日

春は居眠りの季節(笑)気持ちよすぎて眠っちゃいそうですzzzzz。


4月生まれの私にとって、春はもっとも好きな季節。
イチゴに桜、菜の花にタンポポ。

街には真っ赤なイチゴのスイーツがあふれ、ドリンクやお菓子のパッケージも桜色に染まり、
目にも楽しくウキウキしますよね!

さて、南半球のマダガスカルでは10月が春。
愛嬌たっぷりの赤ちゃんキツネザルがいっぱいです。

お母さんの背中に抱っこしたり、地面をピョンピョン飛び跳ねていたり、
ずっと見ていても飽きることがありませんし、
可愛すぎて可愛すぎて、もうメロメロになってしまいます!(笑)

ベレンティ自然保護区に2連泊する バオバブとキツネザルの楽園マダガスカル 9日間

◆ツアー責任者田村が選んだ「春!」はこちらから>>

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Posted by 青沼 潤 ( 2018年03月23日 10:00 ) |  メッセージを送る(0)

南部アフリカに負けず劣らず!!

2017年03月03日

マサイ・マラでは様々な草食動物たちが、仲良く暮らしています!(8月青沼撮影・イメージ)
2016年度から2017年度にかけて、JTBグランドツアーでは
南部アフリカ方面ツアーのお申込みが絶好調です!

例えば・・・
◎4/29(土)発、5/13(土)発、6/10(土)発は催行決定!
〇8/6(日)発、9/16(土)発は催行予定!
コースNo.1432/1433
ビクトリアの滝・チョベとクルーガー、喜望峰をめぐる 南部アフリカ周遊 9日間

〇8/3(木)発、9/16(木)発は催行予定!
コースNo.1442/1443
豪華列車ブルートレインで往く 南部アフリカ 9日間


先日のグランドツアーニュースでも紹介されていますが、
南部アフリカの魅力は、滝あり、野生動物あり、喜望峰あり、ワインあり、
シーフードあり、花あり、雰囲気の良いホテルあり、豪華列車あり、と
決して飽きることのない様々な楽しみがあふれていることです。

私も何度も訪れ、昨年もこんなブログを書いています。
■やっぱり南アはいいな~!!
■ケープタウンを訪れるたびに気になって仕方がないもの。




緑の大草原を移動するヌーの群れ(8月青沼撮影・イメージ)さて、前置きが長くなってしまいましたが、私がこっそり言いたい事。
それは「ケニアやタンザニアもいいのにな~」という事です。

アフリカと聞いて、サバンナの大草原を思い浮かべる方も多いと思いますが、
ケニアのマサイ・マラやタンザニアのセレンゲティは正にイメージ通りの世界!
南部アフリカツアーで訪れるチョベやクルーガーは、どちらかと言うと灌木帯なので
「目の前一面、どこまでも大草原が広がっている」というのとは少し違います。

象の群れ(8月青沼撮影・イメージ)マサイ・マラやセレンゲティだけではなく、ケニアのアンボセリでは、
キリマンジャロ山の麓に広がる平原で草を食んだり、大移動する、
複数の象の群れに遭遇することができますし、
クレーター内に広がるンゴロンゴロでは、多くの種類・数の動物たちが交わって暮らす姿を
見ることができます。

アンボセリにて、圧巻の象の大移動!(4月青沼撮影・イメージ)

マサイ・マラにて。 チーターの兄弟の向こうに、たくさんの草食動物たちが(8月青沼撮影・イメージ)

ただし、自然保護区や国立保護区なので規制が厳しく、決められた場所しかサファリカーで走ることはできず、
やたらと草原を突っ切ったり、バリバリと茂みへ入っていくことはできません。
ですから、例えば道から遠く離れた場所にサイやライオンを見つけたとしても、
向こうから近付いてきてくれない限りは、遠目に見守るしかありません。

動物により近づけるという点では、クルーガーの私営保護区に軍配が上がりますが、
野生動物の種類と数では、ケニア・タンザニアの方が上かも知れませんね。

■可愛い! カッコいい! 惚れ惚れするライオンたち。
■本当はとっても可愛い! ハイエナたち

マサイ・マラにて。サファリカーの周りはヌーがいっぱい!(7月青沼撮影・イメージ)

そして、例年7~8月になると、ヌーやシマウマの大群がセレンゲティからマサイ・マラへ大移動をします。
運が良ければ、ケニアのマラ川を渡るシーンを目撃できるかも知れません!

マサイ・マラにて。川渡りのタイミングをうかがうヌーとシマウマたち(7月青沼撮影・イメージ)

並んで川を渡る、ヌーとシマウマたち(7月青沼撮影・青沼)

こんな感じで、サファリカーから川渡りを応援します!(7月青沼撮影・イメージ)

南部アフリカに比べたら、道路事情や電気事情、ホテル設備など
まだまだ発展途上なところはありますが、野生動物の営みと大自然を
存分にお楽しみいただけると思います。

初めてアフリカを訪れてみたいとお考えの方も、南部アフリカで
すっかり野生動物&サファリの魅力にはまってしまった方も、
是非、ケニア・タンザニアを訪れてみてください!!

グランドツアーでは、アンボセリ⇔マサイ・マラ間を往復飛行機で移動しますので、
「ナイロビはちょっと・・・」という方もご安心ください。
サファリカーは1台4名限定なので、空いた席に荷物を置いたり、
天窓から身体を乗り出して野生動物を存分に見学できますよ!!

〇6/16(金)発、8/4(金)発は催行予定!
コースNo.1451
ンゴロンゴロ、アンボセリ、マサイ・マラをめぐる タンザニアとケニア 10日間
おすすめですよ~。

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Posted by 青沼潤 ( 2017年03月03日 12:00 ) |  メッセージを送る(0)

まだまだ奥が深い、進化し変化するライオンの世界。

2016年06月13日

ケニアのマサイ・マラで出会った雄&雌ライオン  撮影:青沼
昨日、大好きでよく見る、動物のテレビ番組を見ました。

ケニアのツァボ国立公園(かつては象の王国と呼ばれていたこともありますが、
現在は大幅に数を減らしているようです。ちなみに私は訪れたことはありません)の
ライオンの話でしたが、何度もアフリカを訪れ野生のライオンたちに出会っている
私にとっても、初めて知る事ばかりでした。

ツァボはケニアの中でも気温が高くなる地域で、マサイ・マラのようなサバンナではなく
灌木地帯が多いそうです。
そしてこのことにより、他の地域とは違う独特の外見に進化し、独特の生き方が確立されたとのこと。

~ここが違う! その①~
何と言っても、1番は雄のタテガミです。
通常雄のライオンには立派なタテガミがありますが、ツァボの雄ライオンは
ほとんど生えておらず、よく見ないと雌ライオンと見間違えるほどでした。
これは暑さが関係しており、タテガミがあると顔の周り・首の周りに熱がこもってしまうので、
タテガミがほとんどない姿に進化したそうです。
(撮影班は滞在中、立派なタテガミのあるライオンを1頭も見かけなかったそうです)


立派なタテガミの雄ライオン、マサイ・マラにて。 撮影:青沼
~ここが違う! その②~
ライオンは通常群れで狩りをしますが、ツァボではほとんど単独で行われるそうです。
乾燥が激しい地域なので、小型の草食動物しかいない(群れで分けるほど食べる量がない)
というのが理由のひとつ、灌木地帯なので、木が邪魔で仲間の動きを確認しにくいというのが
もうひとつの理由だそうです。

~ここが違う! その③~
以前、グランドツアーニュースで紹介したことがありますが、
基本的に狩りをするのは雌ライオンの仕事で、
雄は後からやってきて、雌たちが頑張って仕留めた獲物を真っ先に食べるものです。
ですが、上記②の理由で、ツァボでは雄ライオンでも自分で食べるものは自分で狩りをするそうです。

~ここが違う! その④~
待ち遠しかった雨季を迎え、ようやく大型の草食動物がツァボに姿を現しました。
バッファローに狙いを定めるも、自分たちよりはるかに巨体が相手ではとうてい単独で仕留めることはできません。
この時期だけは群れで狩りをするのですが、ひとつの群れの中に複数頭の雄ライオンがいたのです。
通常、自分の息子が成長すると父ライオンはライバルと見なして自分の群れから追い出し、
追い出された息子ライオンは2度と群れに戻りません。
しかし、ツァボでは、雨季の後のほんのわずかな期間、大型の草食動物を仕留めるために息子たちが駆けつけます。
体が大きく力の強い雄同士が協力して狩りをするためだそうです。


普段は単独で自分の為に生きているのに、自分の力が必要とされる" ここぞ "という時には、
ふらっとやってきて、存分に力を発揮する・・・。

う~ん、かっこいいですね~!!
私の美学に通じるものがあります(笑)。 
そんな生き方ができるようになりたいものですね。

同じライオン、同じケニアなのに、自然環境が違うと、こんなにも違うんですね。
身体的な進化、環境への適応能力、生きるための知恵 etc・・・
やっぱり野生動物って凄いな~、まだまだ知らない事ばっかりだな~
と思ったのでした。

★ツァボへは行きませんが、ケニア&タンザニアのツアーが催行決定していますよ!
  7月13日(水)発 国内線を利用して効率よく移動する
  ンゴロンゴロ、アンボセリ、マサイ・マラをめぐる タンザニアとケニア 10日間



こんなに仲良さげな家族でも、雄ライオンは成長すると群れから離れるのが一般的なんです。クルーガーにて。 撮影:青沼

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Posted by 青沼潤 ( 2016年06月13日 17:25 ) |  メッセージを送る(0)

3月はタンザニアへご一緒しませんか?

2015年12月11日

緑に包まれてお昼寝zzzzz 幸せそうですね!(イメージ)撮影:青沼

今までの私のブログを読んでいただいて
「この人って、きっと動物が好きなんだろうな・・・」って
思ってくださる方もいらっしゃるかも知れません。

子供の頃から、虫取りや、海や川で釣りをしたり、貝拾いをしたり。
動物図鑑や魚図鑑、恐竜図鑑ばかり読んでいたり。

高校生になっても、友達とダムで泳いだり、
大学時代はワンダーフォーゲル部で西表島や知床半島を訪れたり。
初めての海外旅行がタヒチ&イースター島、2回目がケニアというのも変わってますよね。

確かに、他のツアー責任者ブログとはやや趣向が異なっているように思いますし、
中身(性格)については随分異なっていると、自分でも思います。

他のツアー責任者みたいに自分からツアーを盛り上げたり、饒舌に話したり、
そういうことはできないと思いますが、
野生動物との出会いを嬉しいと思ったり、一緒に楽しんだり、わくわくしたり興奮したり、
そういう気持ちは大きいのかも知れません。

アフリカを旅していると純粋に楽しいなって思いますし、
この楽しさやアフリカの魅力をなるべく多くの人に知ってもらえたら嬉しいなって、
"アフリカ伝道師"のような気持ちで仕事をしてきましたが、
ご参加いただいた方皆様が「アフリカ楽しい!」って言ってくださるので、
私も嬉しく思っています(*^_^*)

巨体の象も、花に囲まれると可愛いらしく見えますね!(イメージ)撮影:青沼
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、少し早いですが、来年3月はタンザニアのツアーへご一緒させていただく予定です。
■3月13日(日)発 
 合計8回のサファリドライブを楽しむ
 "果てしない草原" セレンゲティに3連泊する、タンザニア周遊 9日間

この頃のタンザニアは、大地が潤い草木の緑が美しい季節です。
草食動物が満たされ、肉食動物も活気づく、そんな生命力あふれる世界を
ご覧いただけるのではないでしょうか。

いつかアフリカを訪れてみたいな~と漠然とでも思っていた方、
南部アフリカでサファリにはまってしまった方など、タンザニアのサバンナは素敵ですよ!

今まで私とご一緒していただいた方はもちろん、初めての方でも
「アフリカだったらこの人と行ってみたいな」と思っていただける方がいらっしゃったら
是非、ご一緒しましょう!
オスのダチョウは羽毛が黒いのが特徴です(イメージ) 撮影:青沼シロサイの親子(イメージ) 撮影:青沼

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Posted by 青沼潤 ( 2015年12月11日 18:00 ) |  メッセージを送る(0)

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青沼潤 プロフィール

仕事中は超ストイックだが、プライベートは野良猫のように自由気ままで動物と出会える旅が好き。鋼のような腹筋と体力を維持するために、今でも打撃系格闘技の修行を続けている。
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■添乗モットー
添乗員としても、旅人としても、初心を忘れずにいること。

■好きな国・地域
大自然を感じられ、生き物が見られる場所ならどこでも大好きです。一番印象に残っているシーンは小笠原の父島で巨大なマッコウクジラの群れに、水中でわずか10mほどの距離まで近づいたこと!感動&恐怖心で興奮しっぱなしでした。天国だと思える場所はタヒチ・ボラボラ島のラグーン、自分の死に場所と決めているのは、知床岬先端の大草原。オホーツクに沈む夕日を眺めながら、静かに目を閉じたい。

■趣味・特技
趣味は打撃系格闘技をやること&観戦すること。高校時代は空手部所属。現在はムエタイ&キックボクシングの修行中(修行歴10年)。雑貨屋めぐりも好き。特技は野良猫と仲良くなること。