2015年01月07日
4日(日)、無事にトルコより戻りました。
グランドツアーの添乗だけでも15回ぐらい?トルコを訪れておりますが、この時期は初めてでした。
エフェソス遺跡では激しい雨、パムッカレでも曇天、乗り継ぎ時のイスタンブールでは雪が降っていましたが、
旅のメインとも言えるカッパドキアでは、見事、晴天に恵まれて、ローズバレーでは
綺麗な夕陽を見ることができました!
6泊8日という短めの日程と日没が早い時期ということもあり、日程をあれこれアレンジするのは難しかったのですが、
大型バスでゆったり移動し、私たちだけのテーブルでゆっくり美味しいものを食べて、
最後のイスタンブールではチュラーン・パレスの素敵なお部屋にお泊りいただき、楽しい旅になりましたね。
この時期にご参加いただくお客様の多くは、ゴールデンウィークやお盆、年末年始など
限られたお休みの海外旅行を楽しみにしてくださっている方々です。
普段いろいろお忙しくしていらっしゃるからこそ、旅行中はのんびりとリラックスして
過ごしていただけたら嬉しいですが、いかがでしたでしょうか。
たくさんある年末年始のツアーの中で、グランドツアーのトルコを選んでいただき、
ご一緒していただいて有難うございました!
また次のご旅行までお元気で! お仕事等、頑張ってくださいね!
◆カッパドキアの年越し◆
ガイドさんからは「イスタンブールは賑やかだけど、カッパドキアでは特に何もないよ・・・」と聞いていましたが
日付けが変わるころ、あちこちから花火が打ち上げられました!!
私たちが泊まっていたホテルのすぐ裏手からも、ギョレメの町中からも、ウチヒサールの高台からも。
寒空の中でしたが、思わず部屋の外に出て、眺めてしまいました。
新年を迎えたという気分になれて、やっぱりいいですね。
◆カッパドキアのハトの谷◆
その名の通りハトがたくさんいましたが、同じくらいスズメもたくさんいました。
羽を膨らませて着膨れしている感じが可愛かったです!
◆エフェソス遺跡の野良猫たち★
相変わらず、たくさんの野良猫たちがたくましく生きていました。
激しい雨と風にも関わらず(そんな中だからこそ)、観光客から食べ物をもらおうと近寄ってくるのですが、
なつっこいところも、知らん顔してちょこんと遺跡に座る姿もやっぱり可愛かったです!
(今回は写真なしです・笑)
2014年11月26日
年末年始の添乗予定が決まりましたので、お知らせします。
12月28日(日)出発
わずか18室の洞窟ホテルとチュラーン・パレスに泊まる
アナトリアの大地に優雅な時を刻む トルコ夢紀行 8日間
何度も訪れているトルコですが、年末年始に訪れるのは初めてです。
年越しは、キノコ岩など世にも珍しい奇岩群を見ることができる世界遺産のカッパドキア、
昨年のマチュピチュに続き、今回も世界遺産で1年を終え、新たな年を迎えます!
写真は数年前、3月に私が撮影したカッパドキア(ギョレメ野外博物館)の雪景色です。
真っ白でも絵になるカッパドキアの大地。もしかしたら、こんな風景に出会えるかもしれませんね。
トルコは"アジアとヨーロッパの架け橋"と呼ばれるだけあって、
いろんな文化が混ざり合う活気とエネルギーに満ち溢れた国。
そして、海に囲まれたイスタンブールは、私の大好きな街の1つです。
1月1日はカッパドキアからイスタンブールへ移動し、ボスポラス海峡をクルーズ予定。
アジアとヨーロッパに挟まれた海原を航海するなんて、なんだか新しい年の始まりにピッタリですね。
来年は、少しはいいことがあるかな・・・(笑)
これまた世界遺産のパムッカレで、温泉(温水プール)へ入るのも楽しみですね。
水着をお忘れなく!
ご参加いただく皆様、どうぞ宜しくお願い致します。