2017年12月22日
今年2回登ったスリランカのシギリヤロック頂上でたくさんの観光客を全く意に介さずに
気持ち良さそうにお昼寝するワンちゃん。
たまたま遊びに来たのか、日課なのかわかりませんが、
こんなに眺めの良い場所でスヤスヤと眠る姿が印象的でした。
特にインパクトのある写真ではありませんが、動物と人間が平和に共存する
穏やかな仏教国・スリランカを象徴するような1枚です。
ずっとこういう国でありますように、そして、日本もこういう国に戻りますように。
私も動物と一緒にのんびりと外でお昼寝したいです!!(笑)
◆ツアー責任者加藤が選んだ「2017年、私の1枚!」はこちらから>>
2017年09月01日
またまた帰国後の報告が遅くなり申し訳ございませんが、
8月19日(土)に、今年2回目のスリランカより戻りました。
出発前のブログに書いた通り、てっきり今回もゴールデンウィークと同じ
ラトゥナさんがガイドをしてくれていると思っていたのですが
(添乗が決まった時点で手配会社へリクエストし、わかりましたと回答がきて
特に何も言われていなかったので、最終手配書のガイド名を確認することすらしませんでした・・・)
コロンボ空港へ到着し、"あれ~、ラトゥナさんいないな~"と探していたら、
全然知らない方に " 潤さんですか?" と声をかけられてびっくりしました(笑)
でも、このガイド、サランガさんも凄く良い方でした。
日本で5年間、勉強しながら居酒屋やファストフードなど、いろいろなアルバイトをしていたことがあり、
まだ日本語があまり話せない段階で、自身で探した某牛丼チェーンの面接を受けに行って採用された
経験などもあるそうです。
きっと見知らぬ国で最初のうちは辛い事や大変な事も多かったと思いますが、
周りから受け入れられ、温かさに触れ、そういう中で日本を好きになってくれたようです。
そういうエピソードからにじみ出てくるような、優しさと真面目さを兼ね備えたガイドさんでした!
さて、今回は、お客様からのご希望により「ピンナワラの象の孤児院」へ立ち寄りました。
ダンブッラからキャンディへ移動する際、いつもはマータレーという町を通るのですが、
別ルートを通り孤児院へ。
山道のようなルートでしたが、緑が溢れるスリランカの中でも特に緑が美しいのがとても印象的でした。
古くから象が大切にされ、ペラヘラ祭りのパレードでも活躍し、
今なお野生の象が多く暮らすスリランカ。
この孤児院では、親とはぐれてしまったり、怪我をしてしまった象を保護して育てられています。
園内は柵内に複数の象がいて「象専用の動物園」という感じですが、
1日2回、対岸にある川での水浴びタイムが設けられています。
私たちはちょうど水浴びが終わる30分ほど前に川岸に着いたので、
気持ちよさそうに水浴びをする姿や、水浴びを終えて園内へ戻るパレード?を
目の前で見ることができました。
今回は象の孤児院、今年の1月の河内山のツアーでは、
ヌワラエリアからキャンディへの復路で、高原列車を利用していますし、
お客様のご希望により、様々なアレンジが可能なのがグランドツアーの持ち味なので、
皆様も是非、出発前アンケートでご要望をお聞かせくださいね。
ガイドさんの説明によると、一度 孤児院に入った象たちは一生をここで過ごし、
もう野生に戻ることはない(戻っても生きていけないので)そうです・・・。
もしかしたら、この施設の運営を考えてのこともあるのかもしれませんが、
以前アフリカの記事で書いたように、ある程度ここで過ごしたら、
最後は野生にもどれる仕組みを作って欲しいものですね。
ご参加いただいた皆様、どうも有難うございました!
2017年08月08日
むし暑かったり、豪雨だったり、過ごしにくい毎日が続いておりますが、
皆様はいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
私が現在担当している渡航手続き関連の業務は、
ゴールデンウィークやお盆、シルバーウィークや年末年始のいわゆるピーク前が
非常に忙しいのですが、
特に今年の夏は8/8~8/13に出発が集中していますので、この1ヶ月は本当に忙しかったです!
それだけ多くのお客様にご参加いただけるということですから、喜ばしいことなんですけどね。
本当に有難うございます!!
さて、今週の土曜日から、今年2度目のスリランカへ行ってまいります。
ツアータイトルにもあるように、旅の最後に "アマン" に宿泊するのが売りですが、
個人的には、緑に包まれたダンブッラのカンダラマホテルの朝の静寂や、
キャンディの小高い場所にあるアールズリージェンシーの渡り廊下からの眺めなども気に入っています。
一番人気の観光地といえるシギリヤロックや、仏教遺跡&寺院、紅茶にアーユルヴェーダなど、
様々な魅力があるスリランカですが、
国中が鮮やかな緑であふれていたり、野生動物や野良犬たちと人間が平和に共存している、
そんなところも素敵だなぁと思ってます。
ゴールデンウィークで大変お世話になったガイドさんがご一緒してくれる予定なので、
彼との再会も楽しみにしています。
ご参加いただく皆様、改めまして、どうぞよろしくお願いいたします!
2017年07月07日
8月12日(土)より、再びスリランカを訪れることになりました。
緑あふれる癒しの楽園"セイロン島"をゆったり旅する
憧れの"アマン"に泊まる スリランカ夢紀行 8日間
今年のゴールデンウィークにご一緒させていただいた皆様は、
スリランカをとても気に入っていただいたようですので、
「え~~、青沼さんだけまた行くなんてずるい!!」 っていうお声が聞こえてきそうな気がします(笑)
ご参加いただく皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。
2017年05月12日
6日(土)に、スリランカより戻りました。
北東部のアヌラーダプラやポロンナルワでは、日中の体感温度は40度を超えるほどでしたが、
皆様、体調を壊すこともなく、全員でシギリヤロックの頂上まで登る事もできて、
最初から最後まで、本当に楽しい旅になりました。
以前もスリランカのガイドさんについてふれたことがありますが、
今回の旅で最初から最後まで案内してくれたラトゥナさんは、
いつも笑顔で、
「楽しかったですね~、美味しかったでしょ? いい経験しましたね!素晴らしい旅行ですね」等々
ずっとツアーを盛り上げてくれて、おかげで私たちも、暑くても、疲れても、
楽しい気分で旅を楽しめましたね。
ご参加いただいた皆様も、スリランカを大好きになっていただけたようで、
私も嬉しく思います。
帰国して早1週間が経ちますが、なんだかまだ、ラトゥナさんがすぐ近くでニコニコしながら
「 潤さん、潤さん! 」 って言ってくれているような気がします。
きっと皆様も同じような感覚ではないでしょうか。
オフィスでデスクワークをしながらも彼の笑顔を思い浮かべると、ついつい顔がにやついてしまう、
そんな今日この頃です(笑)
ご参加いただいた皆様、楽しい旅をありがとうございました!
※全て青沼が今回の旅行中に撮影