期待を超える「感動」がある。

ツアー責任者ブログ

期待を超える「感動」がある。

黒石智之ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

ラ・バロン・タヴェルニエールというホテル

2017年08月31日

おはようございます。

結局昨日は家を一歩も出ることなくだらだらと過ごしました。

東京湾は日曜日の早朝にしようと思います。

なお、おかげさまで10月のハイキング倶楽部・金峰山は無事催行が決定となりました。

お申し込みのみなさま、ありがとうございます。

今後、西日本エリアになるのですがこのホテルを利用した企画をしたいなと思っております。

「せとうち児島ホテル」

倉敷の瀬戸内海側、下津井(しもつい)という港町の高台に建つホテルで、全室オーシャンビュー。

日本の夕陽百選に選ばれた瀬戸内の風景を客室から望めます。

宿泊料が驚くほど安いところもポイント。

下津井は知られざるタコの名産地で、刺身の梅酢ソース(ハモと同じ食べ方)や唐揚げ、てんぷら、うま煮、タコ飯など、様々な調理方法で食べさせてくれるお店があります。

また、日生(ひなせ)や牛窓(うしまど、日本のエーゲ海と呼ばれています)といった漁村では山盛りのシャコを食べさせてくれるお店もあり、関東のエリアでは感じることのない風情や味わいを楽しめます。

しまなみ街道を歩く(できる?)というような企画とからめてもいいかもしれません。

せっかく旅をするのであれば、ぐいっと心をわしづかみにされるようなインパクトがあるといいですよね。

そういう意味では、ここ最近紹介しているラヴォー地区のシェーブルにあるこのホテルも間違いのないものだと確信しています。

「ラ・バロン・タヴェルニエール」

規模は大きくありません
建物は奥にもあるようですが、レイクフロントは写真のメインビルディングだけだろうと思います。

しかも、よく見るとわかる通り、各階の左端と右から2番目のバルコニーが広くなっていて、ここだけがデラックスルームだと思われ、その部屋数は全体のごく一部。

部屋からの眺めその1
部屋からの眺めその2
部屋からの眺めその3

ホテルの目の前が道路になっていて、左右の車に注意しながら渡るとレストランとバーラウンジ。

ガラス張りのレストラン
レストランの屋外テラスから
夕暮れの美しさもすばらしいですよ

食事は、昨年の方が良かったです。

今年はレストランのスタッフも「う~ん」と思ってしまうところが何回かあり。

フロントの方はまったく問題なく、親切でした。

アミューズはマグロのタルタル
前菜のサラダ(他のものが良かった)
スープはポタージュ
メインは白身魚(食感から察するにタラ)

このほかにデザートもありました。

アミューズもメインもスイスの食材ではありません。

であるのであれば、昼のオーベルジュのように地産地消ではないですが、この土地のものが良かったのかなと思います。

朝食はメインビルディングのレストランにて。

ビュッフェコーナー
生絞りオレンジジュースもあります(1杯で3つ必要)
名産の乾燥肉も並びます
テーブル
外の席

と、こんな感じです。

前述の通り、いい客室は数が限られているので大きなグループでは使えませんし、大型バスをホテル前につけるのもちょっと厳しいかなと思います。

「ポーター」という役割のスタッフもいないので、基本は添乗員がスーツケースの上げ下ろしをします。

グランドツアーだからこそ利用が可能、そのかつ価値のあるホテルなのです。

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Posted by 黒石 智之 ( 2017年08月31日 11:11 ) |  メッセージを送る(0)

ラヴォー地区

2017年08月29日

おはようございます。

明日、満を持して川崎の沖堤防(川崎新堤)にいくつもりだったのですが、なんと横浜の船宿が夏休み期間だということに昨日気づきました。

予定を練り直しです。

さて、余談は少なめに、本題に入りましょう。

スイスのレマン湖畔にあるラヴォー地区は小さなワイナリーが点在するワインの産地で、ブドウ畑は世界文化遺産に登録されています。

ざっと概要を説明すると・・・

「ラヴォー地区でワインの生産が始まったのはローマの時代。
その後、組織的な生産が始まったのはカトリックの修道会であるベネディクト会とシトー会がこの地を支配した11世紀。
14世紀には現在のような石壁で区切られた段々畑が築かれたといわれている。
テラスのようなブドウ畑、教会や城、ワイン貯蔵室、生産者の住居からなる村が織り成す文化的景観は、人々がこの地の都市化を拒み、伝統的なワイン生産を約10世紀に渡って受け継いできた賜物である」

だそうです。

そんな伝統のあるワイン生産地で生まれたワイン。

日本では普通はお目にかかれませんし(取扱業者はあります)、なんならスイスでもこのエリアでないとなかなか口にすることはできないように思えます(気のせいかもしれませんが)。

スイスではファンダンという銘柄のワインをよく見かけます。

この銘柄が最も生産量が多いことがその理由だそうで、希少性という意味ではやはりラヴォー地区のワインではないでしょうか。

実際に生産者ですら「生産量は少ない」といっているくらいですから。

でも、あるんです。

買える場所。

店の入り口は左下のあたり
上の建物は普通の民家で店とは関係ありません

それぞれのワイナリーでも見学客を受け付けているところであれば購入できるのですが、それができないところもあります。

このお店であればラヴォー地区のワインをずらっと取り揃えているので、お目当ての銘柄が決まっていない状態で立ち寄ると逆に困るくらいに品数は豊富。

生産量は圧倒的に白が多く、しかもブドウはシャスラー種が主流。

シャルドネやソーヴィニヨンブランのように本格的な辛口ワインを好む方には物足りないかもしれません。

しかし、ワインはそのものの味うんぬんよりも、その土地の料理に合っているかどうかが一番の鍵(だと志波さんがご一緒したソムリエの方がいっていたそうなので、その受け売り)。

そういう意味では絶品だと、個人的には思います。

シェーブルのホテル到着は15時前。

天気も悪くなかったので周辺の散策に出かけました。

フレンチアルプス方向
試飲直売をしているお店
エビアン方向
熱心に記録写真を撮影する志波さん
モントルー、シヨン城方向
自室のバルコニーから(今年はレイクフロントでした!)
自室で資料に目を通す志波さん(スタンダードなので狭い・・・お客様はデラックス)
夕食中、「お見合い写真を撮りますよ~」といったら拒否反応を示し抵抗している志波さん

後半、ラヴォー地区と関係ない写真になってしまいました・・・

今年はヴヴェイで町の散策ができたりシェーブルでホテル周辺を歩くことができ、ほんとにのんびりした時間の流れをすばらしい風景を見ながら感じることができました。

前日までの不自由な生活がうそのよう。

まさの夢のような贅沢な時間。

この仕事をしていて良かった。

この機会を与えてくださったお客様に感謝。

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Posted by 黒石 智之 ( 2017年08月29日 09:29 ) |  メッセージを送る(0)

定番化決定?おしゃれオーベルジュ

2017年08月28日

1週間が始まりました。

この週末は釣りにいかず、思い切って休養することにしました。

昨夜は早めにベッドに入って1週間の始まりに備えたつもりだったのですが、窓を開けたまま布団をかけずに寝ていたため、朝晩が冷え込んで若干体にけだるさを感じるスタート。

が、水曜日は「とある使命感」から有給休暇を取ってまた川崎の沖堤防に出撃します。

狙いはシーバス1本で・・・。

と、今日もどうでもいいことが多くなってきました。

近況報告はここまでにしておき、スイスの旅レポートを続けます。

今年もレマン湖畔のラヴォー地区にあるサンサフォランという村のオーベルジュで昼食を取りました。

昨年ご一緒させていただいたご家族からの指定で初めて立ち寄ったオーベルジュ。

ジャガイモとチーズ中心のスイス料理とはほど遠い洗練された味に驚き、今年もぜひと思い食事の機会を作ったわけです。

昨年のメニューは①田舎風手作りテリーヌ(肉のテリーヌ)、②パーチ(スズキ目パーチ科ペルカ属の淡水魚)のムニエルとフレンチフライ、③チョコレートムース。

①田舎風手作りテリーヌ
シンプルながら素材を活かした絶品の料理を・・・
③チョコレートムース
今年は④フェラ(レマン湖のサケの仲間のワカソ系の白身魚)のタルタル、⑤刻んだ子牛肉のソテーをアーティチョーク&パリのりんごとともに、⑥パンナコッタと季節のフルーツ。

④フェラのタルタル
⑤刻んだ子牛肉のソテー
⑥パンナコッタ(ちょっとピンボケ!)

フェラのタルタルに添えられているグリーンのクリームはわさびソース。

メニューにもそう書かれていました。

ここで食事を楽しむのであれば、絶対お供にはこれ。

♪♪♪
オーベルジュと同じサンサフォランで生産されたワインで、オーベルジュの向かいに店があります(だいたい閉まっていますが)。

すっきりとした辛口ながら、スイスのワインなのですこ~しだけ甘さを感じます。

さわやかで上品な口当たりはこの店の料理にぴったり。

もう1本試したのはこれ。

♪♪♪
こちらもサンサフォラン。

この日に宿泊したシェーブルのホテル周辺を散策していた際に、このワインを生産しているワイナリーを見つけました。

同じボトルですよね
スイスというと、一般的には山岳風景や氷河特急をイメージされる方が多いと思います。

また、ラヴォー地区は移動の途中でちょっと目にしたり立ち寄る程度の旅が多いでしょう。

しかし、宿泊して湖の遊覧や世界遺産のブドウ畑の散策をしたり、今回のようなオーベルジュで洗練された食事を楽しんだり、湖畔の小さな町を散策するだけでもかなり楽しめます。

しかもレマン湖を挟んで対岸は食事(スイスよりおいしい)も物価(スイスより安い)も違うフランスが、ローザンヌから船でわずか35分でいくことができます。

このエリアだけでも旅は十分成立するのです。

山岳風景や列車がない、2回目、3回目のスイス、個人的には強く強くお勧めします。

9月にはブドウの収穫祭、10月はブドウの木が黄色く色づき、しっとりとした雰囲気を感じることができるでしょう。

もったいない、夏に山を見るだけじゃあ本当にもったいないです。

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Posted by 黒石 智之 ( 2017年08月28日 09:26 ) |  メッセージを送る(0)

~~♪♪レマン湖遊覧♪♪~~

2017年08月25日

さて、本日からは山を離れます。

朝食をとってからすぐ、ホテルを出てフィーシャーアルプのロープウェイ乗り場へ。

乗ってから約10分で麓のフィーシュに到着。

ここからは車でローヌ谷を走ってレマン湖の畔のヴィルヌーヴをめざします。

途中、マッタール谷やサース谷への入り口になるフィスプを通過。

1時間45分でヴィルヌーヴの船着場に到着です。
雨やんけ!風強いやんけ!
運転手さんにはここで降ろしてもらい、車は船を降りるヴヴェイに先回り。

船の出発まで35分ほどの余裕があるので待合室で・・・って、風が入って寒い!

「トイレあります?」と窓口のお姉さまに聞いたところ「ないわ♪トイレは船の中よ♪」との回答。

志波さんから、「CO-OPでもいきますか」とお誘いいただき、横断歩道を渡ったところにあるスーパーへ。

ここで雨宿りです。

せっかくなので本夕の飲み会用のワインとつまみを購入(結局ホテルの近くにも同じスーパーがあったのでここで買う必要はなかった・・・)。

船着場に戻って乗船。
こんなボートでレマン湖を遊覧
失敗したのは、日程を組み立てた際に船の等級を指定しなかったため、2等で手配されていたこと。

1等は2階デッキで、2等は1階。

デッキというか、船首にあるカフェか、真ん中あたりのエンジンルームの近くのベンチしか座るところがありません。

これは下調べ不足でした。

船はヴィルヌーヴを出発したあと、シヨン城、モントルーに停まりながらヴヴェイ(ヴヴェイ・マルシェ)へ。

シヨン城その1

シヨン城その2

シヨン城その3

シヨン城その4

シヨン城その5
シヨン城はご覧の通り、高速道路での移動ではよく見えないですし、湖畔の一般道でもうまく写真に収めることはできないのです。

だから船から見てみたかった。

その欲求を満たしたくて日程に組み込んでいました。

満足、満足。
船から望むモントルー

40分の乗船でヴヴェイ到着。

魅力的な町なので湖畔の散策へ。

まずはチャップリン像へ!と思っててくてく歩いていくと・・・
中国からの旅行者その1

中国からの旅行者その2

中国からの旅行者その3

中国からの旅行者その4

中国からの旅行者その5

中国からの旅行者その6
ほんとに多いんですよ、中国人旅行客。

初日にグリンデルワルトへむかう途中のルンゲルナー湖の展望スポットでもこんな、この日の翌日に訪れたフランスのエビアンの泉でもこんな感じ。

とにかくいっぱいいて、写真もポーズをちょっとずつ変えながらものすごいたくさん撮影するので全然順番がまわってきません。

さすが大陸のパワー。

さすが13億人のパワー。

一昔前は日本人もこんな感じだったんでしょうね、なんてお客様と話しながら。

散策途中にチェーンのチョコレート屋さんに立ち寄り。
レダラッハのヴヴェイ店

この店の限定商品「チャーリーズ・シューズ」(チャップリンの靴です)

これがおいしそうでした~(食べてません)
どれもおいしそう。

おみやげに買って帰ろうかとずいぶん迷ったのですが、酷暑の日本ではきっと溶けてしまうだろうと思ってあきらめました。

女性のお客様は単品で購入し、ホテルで食べていましたが。

さて、このあとは待望のオーベルジュでの昼食。

ですが!

続きはまた来週!

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Posted by 黒石 智之 ( 2017年08月25日 15:43 ) |  メッセージを送る(0)

発表【ハイキング倶楽部 金峰山】(久しぶりの国内登山を10月に実施します)

2017年08月24日

ここ1年あまり、週末はほとんどの時間を釣りに費やしてきたためにハイキング倶楽部の運営が疎かになっており、あちこちからブーイングを浴びています♪

釣りは最近調子が上向きで、最強ルアーと出会い、ある種の割り切った釣り方との組み合わせによってシーバス(スズキ)が高確率で当たるようになってきました。

添乗帰国後に休みを取っておらず、さすがに疲れたので先週の水曜日に有給休暇を取得し、川崎の沖堤防に出かけました(渡し船で渡してもらいます)。

1時間で4本のシーバスの当たりがあり、2本はばらして2本を釣り上げたのですが、2本目を釣り上げた際、ルアーの針が自分の指にぐさり。

針には返しがついているので引っぱっても抜けるわけもなく、先端6~7mmくらいが刺さったまま車を運転して病院に直行。

形成外科で切開してもらい、刺さってから4時間後くらいにようやく除去できました。

血と涙の結晶がこの釣果です。

上が51cm、下が49cm。

スズキも出世魚で、このサイズはフッコと呼ばれています
・・・
・・・

そんなタイトルのブログではありませんでした!

またまたすみません!

本題はこれです。

【新発表】初秋の日本百名山・金峰山(きんぷさん) 2日間

志波さんと日程を調整のうえ、「10月8日(日)・9日(月・祝)」の2日間での実施することになりました。


ルートとしては、中央本線の塩山駅から大弛峠までは貸切のジャンボタクシーを利用。

初日に大弛峠から金峰山頂経由で山頂に近い金峰山小屋へ。

恐らく15時には小屋に入れると思いますので、いつものおしゃべりタイム。

ご興味のある方は今年のアレッチ氷河ハイキングやのんびり過ごしたレマン湖の話、来年のヨーロッパのプランのお話もさせていただきます。
(来年はモンブラン、マッターホルン、モンテローザをイタリア側から見ながらハイキングをするコースが最有力候補。おいしいイタリア料理とワインが裏テーマ)

この日は高低差が250mいかない程度。

高尾山でも400mくらいありますから、気軽に登れる日本百名山といえるのではないでしょうか。

車で到達できる日本最高所の峠、大弛峠からのアプローチであることが大きなポイント。

大弛峠までのジャンボタクシーが貸切なので、途中での乗り換えなく一気に到着できることも見逃せません。

下山は大弛峠に戻らず、以前ハイキング倶楽部でも宿泊したことがある瑞牆山荘へ。

すぐに売切れてしまう手ごねハンバーグやチーズケーキを食べながらのんびり休憩して家路についてもいいのではないでしょうか。

個人的に、金峰山は見たことしかなくまだ登ってはいないので、9月に入って天気が良さそうなときに下見をしてきます。

みなさまのご参加、お待ちしております!!

なお、11月にはもっともっと楽に歩ける丹沢の宮ヶ瀬ダム周辺のハイキングを実施します。

こちらは、観光放水の様子を見ることや、マニアの方々には密かに注目されているダムの形をしたカレーを食べることが目的。

"本当の"ハイキング倶楽部になる予定。

うちの新人スタッフも2名、お披露目します。

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Posted by 黒石 智之 ( 2017年08月24日 10:25 ) |  メッセージを送る(0)

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黒石智之 プロフィール

地球を舞台に遊びつくす「地球旅」のメンバー。運営するハイキング倶楽部がいつしか登山部となりつつあることに悩む総務担当でもある。富士山のお膝元、静岡県富士市出身。
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■添乗モットー
お客様と添乗員の旅ではなく、旅仲間同士として旅を楽しみたい

■好きな国・地域
北アフリカ、中近東などのイスラム圏。旧東欧諸国、特にルーマニア。トゥルヒーヨ、チクラヨを中心とするペルーの北部海岸地域(以前行った時には完成していなかったシカン博物館にどうしても行ってみたい)。大自然系ではチベットのヒマラヤ山脈、ギアナ高地、ナミブ砂漠、南極、死ぬまでにもう1回訪れたい思い出の国はポルトガル。

■趣味・特技
昔は空手(極真)、今は山歩き(昔は嫌いだった)と資格取得。ただ、熱しやすく冷めやすい性格なので、長続きしないことが多いです・・・