期待を超える「感動」がある。

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黒石智之ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

どっちが堅牢?

2019年02月26日

どこだと思いますか?

この写真、2月の休日で唯一余暇に費やすことができた日に撮影したものです。
(後の日はほぼすべて会社か自宅で「考える仕事」に没頭しています)

その余暇を過ごした場所は・・・

そうです、ペルーのクスコです。

・・・

にしてはちょっと石組みの隙間が空きすぎのような。

正解はこちら。

江戸城の一部だった田安門
1636年に建造された門で、江戸城が築城された当時から現存する唯一の建造物といわれています。

今年高校生になる息子の同伴で、日本武道館でおこなわれた三浦大知さんコンサートにいった日に撮影。

海外にいったときと同様、「この建造物を作った昔の職人さんと時間を超えてつながるために、石組みに触ってみる」という行動を取りました。

毎年恒例のゴールデンウィークの旅行の組み立てにも本格的に取り組まなければなりません。

今年の候補は・・・

イラン北西部にあるアゼルバイジャンの飛び地か、U.A.E.の東の外れにあるオマーンの飛び地とイラン南部のゲシュム島の組み合わせ(できるかどうか確証なし)など。

自分が旅行会社の社員であることを感じられる貴重なタイミング。

あとの時間は、電気屋さんだったり、用務員さんだったり、事務員さんだったり、およそ旅行とは無縁の仕事を引き受けているので。

いっちょがんばってみます。

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Posted by 黒石 智之 ( 2019年02月26日 18:10 ) |  メッセージを送る(0)

ドラえもんの世界で生き残る旅行会社の姿

2019年01月07日

今日はここ何年かずっと考えてきたことを記そうと思います。

旅行のスタイルの話ではありますが、旅先の話ではありません。

かねてから、ドラえもんの四次元ポケットから飛び出す「どこでもドア」と「ほんやくコンニャク」が発明されたとしても生き残れる旅行会社にどうやったらなれるのか?ということを考えてきました。

「ドアを開けたらそこは目的地」であり、かつ「言葉の壁はない」世界での旅。

この世界、現実になるのではないかと本気で考えています。

同じドラえもんの道具であれば、法整備はさておきつつ、タケコプターはそう遠いない将来に現実のものになりそうです。

ここ最近の日経新聞で、「新幸福論」という記事が連載されています。

1月4日には「空飛ぶクルマ 3次元移動、痛勤一変」と題した内容でした。

「2050年ごろには見上げた空に多数のクルマが行き交っている光景が現実のものになっているかも」と書かれています。

自動運転のドローンに人が乗って移動できる世界を現実のものにしようと、大手航空機メーカーからベンチャー企業までが開発に取り組んでいるそうです。

電車の価値と利用機会はぐっと下がりますね。

自動車も。

クルマの自動運転はもっともっと近い将来に現実のものになり、ボルボは自動だけではなく快適さまでも追求し、飛行機のファーストクラスのような座席を搭載させようとしているそうです。

ほんやくコンニャクはすでに似たようなものがテレビのCMでも流れていますし、スマホのアプリでもできるようになる気がします(そうなる気しかしません)。

旅先での現地の方とのコミュニケーションに垣根がなくなったとき、添乗員の役割がひとつ減ることになります。

最近、囲碁の世界では日本最強の棋士であってもAIに勝てないそうです。

AIは、神と人間の間の存在であると、最強棋士ですら認めているとのこと。

すでに、応用性のあるAIは囲碁や将棋の専門AIを打ち負かすレベルになっているのだとか。

これからの世界で求められる働き方は、0(ゼロ)→1と、9→10に収れんしていく、という記事も出ていました。

0→1は開発、9→10は販売やサービス。

1→9は、料理でいえばメニュー開発や最後の手直しの間にある調理、製造業でいえば組立作業です。
この部分は人間が関わらなくてもこなせてしまう、という意味だと思います。

旅行会社として、ドラえもんの世界が現実のものとなったとき、それでも必要とされるためにはなにを磨いておかなければならないのか。

これらを考え、実行していける会社だけが生き残り、そうでない会社は淘汰。

後者にならないために今日があります。

旅行会社でいうところの0→1が、単なる商品企画であるはずがありません。
9→10も、単に社員が添乗にいけばいいという話ではなく、どのような価値が生み出せるかが重要。

めざすべき将来を見据え、そこにむかっていくステップが昨日、今日、明日であるべきで、昨日を土台にした今日と明日であってはいけないのだと思います。

2050年の世界、私にも見るチャンスがあるのでしょうか。

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Posted by 黒石 智之 ( 2019年01月07日 11:51 ) |  メッセージを送る(0)

年男

2019年01月03日

みなさま、明けましておめでとうございます。

考えてみたら年男でした。

先日、高校時代の友人で集まって大いに飲んで語らったのですが、早いものでみな50歳手前。

なかなかいい歳になってきました。

さて新年。

個人的には、12月31日も1月1日も、365日ある1年のうちの1日に過ぎないと思っているので、特別に感じることはないと思うようにしています。

ですから、大晦日に年越しそばは食べませんし、正月におせち料理も雑煮も食べず、正月飾りもしません。

それよりも、世の中の変化というか、進化の方に意識が向きます。

年が明けて、円高が強烈に進んでいます。
発端はアップルが業績見通しを下方修正したこと。

世界経済の見通しが不透明になってきていることの証だとか。

箱根駅伝を見ていたときのトヨタのCMで、トヨタは車のメーカーではなく、自由に移動を楽しむためのモビリティカンパニーになるといっていました。
なるほどなるほど。

大晦日の新聞では、キリンビールを変えたマーケティング部長(なんと42歳、元P&G)の存在や、働き方改革のための法改正に渋々対応する消極的企業が多いことが書かれた記事を読みました。
なるほどなるほど。

それぞれに感じることがあります。

昨日と同じことを今日も明日もやっている、去年と同じことを今年も来年もやっている。

これはすなわち停滞であり、停滞は後退だと常々思っていますし、そうであってはいけません。

「今まで通り信奉」からの脱却。
しかも、ハレーションの起こるドラスティックなやり方ではなく、ソフトに。

今年はそんな改革の1年目になる予定です。

取り扱っているのはどこにでもありそうな旅行商品なのだけれども、取り扱い方法がちょっと違う。

そんな会社にしなければ、と思う1月3日の私なのでした。

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Posted by 黒石 智之 ( 2019年01月03日 16:33 ) |  メッセージを送る(0)

2018年後半(山と魚)

2018年12月28日

最近全然ブログアップしていないな~とは気づいていたのですが・・・

まさか最後が9月だったとは。

さぼりすぎ。

9月の槍ヶ岳以降、いったい私はなにをやっていたかというと・・・

山と海(釣り)と家事。

これだけです(仕事はもちろんしています)。

ざざっとハイライトでご紹介しておきます。

まずは山から。

10月にハイキング倶楽部で八ヶ岳(赤岳)、その後、個人で房総半島の富山(とみさん)、伊豆半島の天城山(百名山)を歩きました。

行者小屋から望む夕焼けの南八ヶ岳
行者小屋のマムートビール♪
文三郎道から稜線をめざす(あいにくの天気)
赤岳山頂直下の鎖場
登頂!(景色が・・・)
富山の山頂展望台から望む東京湾と三浦半島
天城山の登山道からの景色(山頂では眺望なし)
と、ここまでが山です。

ご覧の通りで、最近ハイキング倶楽部ではなく登山部としての活動がメインになってしまっているので、もっと気軽に楽しめる山を探しているのです。

房総半島はいい宿とおいしい魚があるのでポイントが高いのですが、富山はアプローチで一般道を延々と歩くので微妙。

伊豆半島はいい宿とそうでない宿の格差が大きすぎることと、百名山とはいえ天城山は全体で眺望がほとんどありません。

森やコケが好きな方なら楽しめるのですが、苦労して登った先のすばらしい眺めを楽しみにされる方には不向き。

もう少し調査を続けます。

次は釣り。

今年は秋になるまでほんの数回しか釣りにはいけてなかったのですが、本格的に冬が到来し魚が沖の深いところに行ってしまう前になんとかやりまくろうと思い・・・

代表的な釣果を披露します。
すべてルアー(疑似餌)で釣っています。

富山の下見のついで館山で釣りをした際に釣ったマゴチ
今年の横浜港はタチウオの当たり年。太さは指3.5本と指4本、長さはいずれも90cm
羽田沖の堤防で釣ったサワラ(サゴシ)。恐らく60cm程度
サワラと同じ日に釣った今年最大のシーバス(スズキ)。恐らく70cmはあるかと
とまあ、こんな感じです。

房総、伊豆での山の下見は、せっかくなのでどちらも釣りとセット。

房総ではマゴチ、伊豆ではカマス祭りでした。

この年末年始は留守番組となり海外添乗には出ません。

といってもだらだらとすることはなく、6日間ず~~~~~~っと会社のことを考え続けます。

接するお客様の範囲がずいぶん狭くなってしまっているバックオフィス要員ながら、会社を良くすること=みなさまに提供すべき商品、サービスを高いレベルで保ち続けることや、もっとみなさまにとって便利に旅行の相談、申込み、事務連絡ができるよう、「カイゼン」の意思をもってこの会社で仕事をしていきます。

今年1年、お世話になりました。
引き続きのご愛顧をお願いいたします。

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Posted by 黒石 智之 ( 2018年12月28日 13:12 ) |  メッセージを送る(0)

運気ダウン?

2018年01月01日

2015年の南アルプス縦走時に北岳山荘から撮影した富士山
明けましておめでとうございます。

今日からは2017年が過去となり、新たに2018年の日々を過ごすことになりますね。

昨年の暮れ、テレビでバブル時代の生活やクリスマスの様子などを取り上げていました。

現代のカップルが「クリスマスプレゼントは3000円程度のものを交換」といっている反面、バブル時代は店のオープンとともに店内になだれ込み、男性陣がティファニーのオープンハートに飛びついて札束をばらまく。

女性陣はそんな男どもを「アッシー、メッシー、貢君(みつぐくん)」などと呼び、財布替わりに扱う。

このときの株価が今日も破られていない日経平均の最高値、38,915円。

みな、「今日財布が空っぽでもなんとかなる」と思っていたのは、会社からそれなりの待遇されていたからだ、という結論になっていました。

要は、給料はそれなりにあるし、なんならボーナスがたっぷりなので空になった財布はちょっと経てばまたお金で満たされる、ということです。

翻って昨今。

多くの企業業績は好調で、戦後2番目の景気拡大が続いている、といわれています。

が。

わたしが学生時代を過ごしていたころのアメリカでは、まあとくかく物価が安いと感じていました。

特に飲食。

ファストフード店は特に安かった。

これがいつしか変わっていますよね。

今、飲食の物価が安いと感じる国は?

どこですか?

まちがいなく日本ですよね。

例えば、日本なら1ドル、1ユーロで食事ができる店があります。

はなまるうどんの一番安いうどんは130円ではなかったでしょうか。

マクドナルドでもハンバーガーは100円。

3ドル、3ユーロになるともっとバリエーションが出てきます。

小田急グループがやっている「箱根そば」ならかけそば1杯280円、牛丼チェーンでも似たようなものです。

こんなに安く飲食ができる国、しかも世界で「主要国」と呼ばれている国はほかにありません。

でも好景気なんだそうです。

個人的には、慢性的なデフレだとしか思えないのですが。

そんなデフレの世の中を生きる若者は最近、旅行、特に添乗のような仕事をめざさなくなってきています。

ですから、当社でも採用には非常に苦労しており、なかなか社員が増えません。

社員の平均年齢が上がってきて、総務の担当としては頭の痛い話ではあるのですが、社内を見渡すと、みんな楽しそうに旅行や旅先の話をしています。

なぜでしょう。

そう、ただ「旅が好き」という、本当にそれだけなのです。

うちの社員、いろんなことを知っています。

社員ごとに各業務の得手不得手がありながら、添乗に出ている者はほぼ全員、旅行の企画をして、手配をして、販売をして、そして添乗をおこなっています。

ですから、旅行の企画のこと、手配のこと、世界のことを知っているのです。

ただの旅が好きな旅行屋の集まりですから、大それたことはできませんし、ビジネス用語を操って壮大なビジョンを話すこともできません。

でも、旅の話ならなんでもできます。

我々は、どこまでも愚直にお客様が求める旅行サービスの提供をすべく、日々当たり前のことを当たり前にやっていくことだけを考え、そして行動していきます。

原点回帰。

それが今年のグランドツアーのキーワード。

今年も1年、よろしくお願いいたします。

あ、タイトルの「運気ダウン」に触れ忘れました。

厄年はとっくに終わっているのですが、個人的には今年から運気が下がるんだそうです。

魚が釣れなくなるのかな~。

去年は1回、釣りをしているときに海に落っこちたからな~。

エイに刺されたりするのかな。

あ~こわっ。

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Posted by 黒石 智之 ( 2018年01月01日 10:00 ) |  メッセージを送る(0)

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黒石智之 プロフィール

地球を舞台に遊びつくす「地球旅」のメンバー。運営するハイキング倶楽部がいつしか登山部となりつつあることに悩む総務担当でもある。富士山のお膝元、静岡県富士市出身。
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■添乗モットー
お客様と添乗員の旅ではなく、旅仲間同士として旅を楽しみたい

■好きな国・地域
北アフリカ、中近東などのイスラム圏。旧東欧諸国、特にルーマニア。トゥルヒーヨ、チクラヨを中心とするペルーの北部海岸地域(以前行った時には完成していなかったシカン博物館にどうしても行ってみたい)。大自然系ではチベットのヒマラヤ山脈、ギアナ高地、ナミブ砂漠、南極、死ぬまでにもう1回訪れたい思い出の国はポルトガル。

■趣味・特技
昔は空手(極真)、今は山歩き(昔は嫌いだった)と資格取得。ただ、熱しやすく冷めやすい性格なので、長続きしないことが多いです・・・