期待を超える「感動」がある。

ツアー責任者ブログ

期待を超える「感動」がある。

黒石智之ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

運気ダウン?

2018年01月01日

2015年の南アルプス縦走時に北岳山荘から撮影した富士山
明けましておめでとうございます。

今日からは2017年が過去となり、新たに2018年の日々を過ごすことになりますね。

昨年の暮れ、テレビでバブル時代の生活やクリスマスの様子などを取り上げていました。

現代のカップルが「クリスマスプレゼントは3000円程度のものを交換」といっている反面、バブル時代は店のオープンとともに店内になだれ込み、男性陣がティファニーのオープンハートに飛びついて札束をばらまく。

女性陣はそんな男どもを「アッシー、メッシー、貢君(みつぐくん)」などと呼び、財布替わりに扱う。

このときの株価が今日も破られていない日経平均の最高値、38,915円。

みな、「今日財布が空っぽでもなんとかなる」と思っていたのは、会社からそれなりの待遇されていたからだ、という結論になっていました。

要は、給料はそれなりにあるし、なんならボーナスがたっぷりなので空になった財布はちょっと経てばまたお金で満たされる、ということです。

翻って昨今。

多くの企業業績は好調で、戦後2番目の景気拡大が続いている、といわれています。

が。

わたしが学生時代を過ごしていたころのアメリカでは、まあとくかく物価が安いと感じていました。

特に飲食。

ファストフード店は特に安かった。

これがいつしか変わっていますよね。

今、飲食の物価が安いと感じる国は?

どこですか?

まちがいなく日本ですよね。

例えば、日本なら1ドル、1ユーロで食事ができる店があります。

はなまるうどんの一番安いうどんは130円ではなかったでしょうか。

マクドナルドでもハンバーガーは100円。

3ドル、3ユーロになるともっとバリエーションが出てきます。

小田急グループがやっている「箱根そば」ならかけそば1杯280円、牛丼チェーンでも似たようなものです。

こんなに安く飲食ができる国、しかも世界で「主要国」と呼ばれている国はほかにありません。

でも好景気なんだそうです。

個人的には、慢性的なデフレだとしか思えないのですが。

そんなデフレの世の中を生きる若者は最近、旅行、特に添乗のような仕事をめざさなくなってきています。

ですから、当社でも採用には非常に苦労しており、なかなか社員が増えません。

社員の平均年齢が上がってきて、総務の担当としては頭の痛い話ではあるのですが、社内を見渡すと、みんな楽しそうに旅行や旅先の話をしています。

なぜでしょう。

そう、ただ「旅が好き」という、本当にそれだけなのです。

うちの社員、いろんなことを知っています。

社員ごとに各業務の得手不得手がありながら、添乗に出ている者はほぼ全員、旅行の企画をして、手配をして、販売をして、そして添乗をおこなっています。

ですから、旅行の企画のこと、手配のこと、世界のことを知っているのです。

ただの旅が好きな旅行屋の集まりですから、大それたことはできませんし、ビジネス用語を操って壮大なビジョンを話すこともできません。

でも、旅の話ならなんでもできます。

我々は、どこまでも愚直にお客様が求める旅行サービスの提供をすべく、日々当たり前のことを当たり前にやっていくことだけを考え、そして行動していきます。

原点回帰。

それが今年のグランドツアーのキーワード。

今年も1年、よろしくお願いいたします。

あ、タイトルの「運気ダウン」に触れ忘れました。

厄年はとっくに終わっているのですが、個人的には今年から運気が下がるんだそうです。

魚が釣れなくなるのかな~。

去年は1回、釣りをしているときに海に落っこちたからな~。

エイに刺されたりするのかな。

あ~こわっ。

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Posted by 黒石 智之 ( 2018年01月01日 10:00 ) |  メッセージを送る(0)

年末年始の裏のお楽しみ

2017年12月27日

おはようございます。

今週は山本のブログにもあったようにちょっとした宴が催され帰宅が遅くなった日があり、若干リズムが狂いましたが本日はいつも通りの早い出社です。

さて、今年。

中東を混乱に陥れた無法者集団が駆逐されつつあり、まだ安定には遠いとはいえ、我々のフィールド(旅先)が徐々に復活してきています。

なんともうれしい限り。

当社でも来年からいよいよトルコの旅行商品の販売を再開します。

エジプトはすでに盛況。

続いてチュニジアが戻るのでは?といったところまできています。

う~ん。

「我々のフィールド」というか、「私のフィールド」といった方がいいのかもしれない!

でもうれしい♪

いつかまたダマスカスの旧市街を歩いてみたい。

夜のライトアップされたパルミラも見たい。

人類の進化の歴史は、一方で争いや戦いの歴史でもあり、欲、エゴ、支配意識、他者排斥、利己主義は人間のマインドから消え去ることもなく、なんならそれは宗教または信仰が原因だったりもするというのが皮肉な現実。

しかし、旅行を生業とする私たちにとって、世界の平和は商売をするうえでの必要絶対条件。

「みんな~!武器を棄てろ~!」

と、心から叫びたいわけであります。

さて、ようやくここからが本題。

今年の年末年始は、本当に何年ぶりか記憶もないくらい久しぶりに日本で過ごします。

海外に出かけられるみなさまには旅先での楽しい時間、素敵な時間が待っています。

海外に出かけられないみなさまにも、グランドツアーの素敵な仕込みでお楽しみいただけるよう配慮しました♪

12月29日の18:31~1月4日の9:59まで、当社にお電話いただくと年末年始の休業メッセージが流れます。

平常時の営業していない時間帯は龍谷の声でご案内をしているのですが、年末年始は違います。

今回の声の主は!

ずばり!

加藤です。

旅行文化講演会の司会を務めてきた美声自慢の女性スタッフ。

メッセージの吹込みを依頼したところ、多くの女性社員が嫌がるなか、加藤だけは「はい!とびきりかわいい声を出します!」と即答。

ありがたい。

録音は会社の隅に置かれた小さな装置に向かっておこなう超絶に地味な作業。

せまいスペースにかがんでおこなうのですが、何回か操作を失敗しやり直しが続いたので、かがむ→録音→立ち上がるの繰り返し。

最後には「あたたた、う~っ」とうなりながら立ち上がるありさま。

今年の応答メッセージは、そのような背景のなかで録音されたのでした。

もし、気が向くようでしたら、加藤の声を聞いてみてください。

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Posted by 黒石 智之 ( 2017年12月27日 07:28 ) |  メッセージを送る(0)

2017年、私の1枚!

2017年12月22日

これに尽きるでしょうか
2回しか出なかった今年の海外添乗のうち、ゴールデンウィークに訪れたイランでの1枚。

目には見えない信仰心という名のエネルギーを魂で感じた空間。

◆イランツアーの一覧はこちらから>>

◆ツアー責任者河内山が選んだ「2017年、私の1枚!」はこちらから>>

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Posted by 黒石 智之 ( 2017年12月22日 10:00 ) |  メッセージを送る(0)

さらにテクノロジー

2017年02月28日

一応これ、表参道ヒルズです

今日は旅行でもなく、山(登山)でもなく、海(釣り)でもないお話です。

前回のブログでiPhone6s用広角レンズで撮影した写真をご紹介しました。

「四隅に影が・・・」と気になる点についてのコメントを含めて。

その後、メーカーの問い合わせフォームから解消方法について問い合わせをさせていただいたところ・・・

なんと社長自らが説明に来てくださいました。

株式会社コゾフィルタースが「tokyo grapher」というブランドで取り扱っているレンズ。

昨秋、テレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)で紹介されていたのを見て飛びついたわけですが、それをきっかけにして社長様にまでお目にかかることになったわけです。

四隅の影については端末にレンズを装着するためのマウントの問題だということがわかりました。

また、開発中の新レンズや発売直後の新レンズもご紹介いただき。


冒頭の写真は遊び心たっぷりの球体レンズ、その名も「宙球 soratama」。

早速表参道を撮影した、というわけです。

さて、問題の広角レンズ。

マウントを交換するとこうなります。

かなり改善

ほぼ気になりませんね。

このレンズにどれだけ高い技術が注ぎ込まれているか、同じメーカーから出ている普通の広角レンズで撮影した写真を比べてみるともっとわかります。

脇の歪みがよくわかります

非常に高い技術であることがわかります。

商品は「自分でも買えると思える価格設定にしたい」という思いから量販店に流通させておらず、基本は自社サイトでの直販のみとなっているのだとか。

がんばれ、日本の物づくり!

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Posted by 黒石智之 ( 2017年02月28日 18:18 ) |  メッセージを送る(0)

今日から始動

2017年01月13日

元旦のごあいさつで告知をしていた「楽しいこと」をやるメンバーが今日の夕方、社内で集まって第1回のミーティングをおこないます。

黒石案は前回記載した通りなのですが、その他のメンバーがどのようなアイデアをもってミーティングに臨んでくるのかとても楽しみです。

これまた元旦のブログでふれた、NHK・BSプレミアムの番組で関口知宏さんが電車で旅をする「ヨーロッパ鉄道の旅 ハンガリー編」は今朝が最終回でした。

昨日の放送が印象的で、オーストリアと国境と接するショプロンという町でベルリンの壁崩壊のきっかけとなった「ヨーロッパピクニック」という事件について、これを体験し、ビデオで記録にもおさめていた医師の話や映像とともに紹介されていました。

1989年に東ヨーロッパの共産主義体制が崩壊しそれぞれに民主化への道を歩み始めたわけですが、その先がけとなり、特にベルリンの壁崩壊の直接的な引き金となった出来事だったそうです。

旧東ヨーロッパは個人的にも好きな地域で、特に民主化へむかっていった歴史の背景が国ごとに違うところに興味があるにも関わらず、恥ずかしながらヨーロッパピクニックのことは知りませんでした。

そしてショプロン。

1999年に訪れているはずなのですが、まったく記憶がないのが残念です・・・

話が飛んでしまっていますね。

要は、この番組の内容と同じようにハンガリーを鉄道で旅して各地のワインやグルメ、そして歴史に触れていくというのも個人的にはとても興味がありますので、なんからの形で実現するといいなと思っている、ということが言いたいわけです。

年末年始の台湾から帰国し、数人のお客様と今年の夏のスイスの旅についてお話をさせていただきました。

おしゃれスイスとちょっとだけハイキングがテーマで、「レマン湖畔のワイナリー見学、サンサフォランのオーベルジュでおしゃれランチ、フェリーから世界遺産のシオン城をおしゃれに眺める、ブドウ畑とレマン湖とアルプスの山々を望む高台のおしゃれホテルに宿泊、グリンデルワルトに滞在してちょっとだけハイキング」というような内容です。

前半の「おしゃれスイス」部分はこんなイメージです。

サンサフォランのローカルワイン。うまし

田舎風手作りテリーヌ(肉)。うまし

カワメバルのムニエル。うまし

ここまでがおしゃれオーベルジュでのおしゃれランチ。

次はおしゃれホテルとおしゃれディナー。

夕食後の美しい夕暮れ。おしゃれ

アミューズのホタテ。おしゃれ

前菜はキノコのバターソテー

メインはローストビーフのシャトーブリアンソース。おしゃれ

こんな感じです。

グリンデルワルトでのハイキングのハイライトはユングフラウヨッホからメンヒスヨッホヒュッテ(小屋)までの雪上ハイキング。

高低差は約200m、最高地点の小屋は標高3600mを超えます

ヒュッテではこれが食べたい!

名物のケーゼシュニッテ。うまそう

とまあ、こんな具合です。

社内の業務では企画が本業ではないためなかなか手がつけられず「ぱぱっと」発表できなくて恐縮なのですが、スローながらも具体化させていきますので少々お時間を頂戴できればと思います。

♪♪♪

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Posted by 黒石智之 ( 2017年01月13日 10:02 ) |  メッセージを送る(0)

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黒石智之 プロフィール

地球を舞台に遊びつくす「地球旅」のメンバー。運営するハイキング倶楽部がいつしか登山部となりつつあることに悩む総務担当でもある。富士山のお膝元、静岡県富士市出身。
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■添乗モットー
お客様と添乗員の旅ではなく、旅仲間同士として旅を楽しみたい

■好きな国・地域
北アフリカ、中近東などのイスラム圏。旧東欧諸国、特にルーマニア。トゥルヒーヨ、チクラヨを中心とするペルーの北部海岸地域(以前行った時には完成していなかったシカン博物館にどうしても行ってみたい)。大自然系ではチベットのヒマラヤ山脈、ギアナ高地、ナミブ砂漠、南極、死ぬまでにもう1回訪れたい思い出の国はポルトガル。

■趣味・特技
昔は空手(極真)、今は山歩き(昔は嫌いだった)と資格取得。ただ、熱しやすく冷めやすい性格なので、長続きしないことが多いです・・・