期待を超える「感動」がある。

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内山智ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

最北の・・

2018年09月07日

報告が遅くなりましたが、定例の山登りに行ってきました。

今回は最北の100名山、利尻山(通称、利尻富士)と、お隣の礼文島の礼文岳です。


その直後に北海道で今回の大きな地震が起こり、言葉もありません。

被害にあわれた方々にお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈りいたします。



利尻山は往復11時間の長丁場です。

固有の植物も多いので、現地の山岳ガイドさんをお願いして一緒に歩きました。

歩くペースや休憩を入れるポイント、地元愛あふれる飽きさせないトークで楽しく歩くことができました。

また、たまには案内されてみる立場を経験するのも大事ですね。いろいろな気づきがありました。


利尻山は海から直接山がそびえているようなダイナミックな地形のため、実際の標高(1721m)以上の高度感を感じることができて素晴らしい山でした。

礼文島と虹

登山ルートには山小屋や水場、トイレもないため、飲料水(2リットル程度)や携帯用トイレを持って歩きます。

途中、3箇所、携帯トイレをセットする場所(個室のトイレのよう)があり、清潔につかうことができます。

ただし、手を洗う場所がないのでお手拭は必要です。


今年の6~7月は不順な天候が続き8月は台風も通過し、私の訪問中も登山の前後の日はすべて曇天でしたが、登山の日だけはピンポイントで晴れてくれました。(でも4000円の生ウニ丼はどこもウニの入荷がなく販売中止でした)

利尻山頂

今回はガイドさんの見事なペース配分で、コースタイム11時間のところ朝4時半から15時までの10時間半で歩くことができました。

さすがに足がパンパンになりましたが大充実の1日でした。


利尻の前には、礼文島の礼文岳にも登りました。

標高490mの山ですが登山口は海抜0m付近なので、なかなか登りごたえがあります。

本州では2000m以上の高山のような植生です。頂上まで30分ほどの場所より。

天気は良かったのですが、ここまで足を伸ばす人はほとんどおらず、すれ違ったのは10人くらいでした。

礼文岳山頂からのぞむ利尻山

登りはじめてから1時間半くらいで山頂へ。
眼下に見える海岸線から登ってきました。距離はまずまずあります。

礼文も利尻もピークは過ぎていましたが高山植物の花がとてもきれいで、リシリヒナゲシやレブンソウといった固有種もみることができました。

地元の方々もみな親切で、気持ちのいい旅でした。

礼文岳なら、本格的な登山ではなくハイキング気分で楽しむことができます。

興味のある方は、ぜひ素晴らしい大自然を楽しみにお出かけになってみてください。

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Posted by 内山 智 ( 2018年09月07日 17:55 ) |  メッセージを送る(0)

ウユニ塩湖・雨季のなかのベストシーズンとは?

2018年08月15日

前回に引き続き、ウユニ塩湖の話です。

旅行としては異例の雨季が人気となったウユニ塩湖。

雨季といっても約半年間という長期間にわたり、その間ウユニ塩湖の景観は変わっていきます。


まず、11月から12月にかけて雨季が始まり、雨が降り始めます。

雨季が進行するにつれて塩湖に溜まる水の水深は深くなっていき、場所によっては4輪駆動車でも立ち入れないようになっていくのです。

つまりさほど水がない時期のほうが観光でまわれる場所が多いということになります。

その1 インカワシ島

塩湖の中に島のようにみえる丘。たいした高さはありませんが、ウユニ塩湖自体の標高4000m近いだけに登るのは大変です。が、がんばって登ると360度の素晴らしい景色が広がります。

その2 トゥヌパ山

塩湖のほとりにそびえる標高5000mを超える山です。麓には古来から暮らす人々の村があり、車で村を通り抜け山を少し登るとミイラが眠る洞窟があります。この村の入り口は水が溜まりやすいので雨季が深まるとなかなか訪れることができません。



そして雨季は4月ごろには終わりますが、すぐにすべての水がなくなるわけではありません。

幸運に恵まれれば6月でも鏡のような景色を見ることができます。

私も実際に目にしたことがあります。

それがこれです。

2014年6月15日撮影

お客様も思いがけない光景に喜んでいらっしゃいました。

ひとくちに雨季のウユニ塩湖といっても、訪れる時期やその年の雨の降り始めたタイミングや降水量によってさまざまに異なります。

が、絶景には間違いありません。


アメリカ乗り継ぎをせず、高山病予防に配慮した

天空都市マチュピチュと雨季のウユニ塩湖 10日間
12/9(日)発、1/23(水)発、3/20(水)発はいずれも催行予定です(8/15現在)

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Posted by 内山 智 ( 2018年08月15日 16:23 ) |  メッセージを送る(0)

ウユニ塩湖への道

2018年08月03日

2012年12月7日、グランドツアーとして初めての雨季のウユニ塩湖のツアーが催行し、添乗員として同行しました。

それまで乾季(5~9月ごろ)のツアーはありましたが、雨季のツアーはありませんでした。

一般的に雨季というと雨が多く旅行に適さない時期というイメージだからです。


それが2011年頃から、ウユニ塩湖に雨水が溜まってできる鏡張りの景色がテレビやインターネットで広く知られるようになると、「雨季のウユニ塩湖に行きたい!」という声が聞かれるようになったのです。

そこで標高4000mを超えるウユニ塩湖を無理なく訪れるために、高度順応しながらボリビアを巡る11日間のコースを企画しました。
サンタクルス、ボリビアの首都スクレに宿泊し、鉱山の町ポトシを経由しウユニへ。最後はウユニからラパスまでアンデスの大自然を眺めながら陸路で移動するという日程でした。
今は休止していますが、お気に入りのツアーの1つです。

スクレからウユニへ

アンデスの広大な景色を眺めながらポトシを目指します。

ボリビアでも日本車が大活躍

遠いかの地でも日本車が大活躍。4WD車に分乗するので3~4台の車列で進みます。

冒険気分が高まる瞬間です。

ポトシ

人が住む町としては世界最高所ともいわれるポトシは、銀山採掘で栄えました。

ひときわ高いのがポトシ銀山です。

トリック写真(ちょっと失敗作)

ウユニ塩湖ではいろいろなことをして楽しみます。

溜まっている水量にもよりますが、12~1月中旬くらいならまだ乾いている部分もあるかもしれません。

そうすれば、トリック写真撮影も楽しめます。


四国の半分ほどの大きさがあるウユニ塩湖なので、水が溜まっているところを探して車で走り回ります。

そして、、、

いよいよ!

鏡張りの場所に突入!歓声が沸き起こる瞬間です。

風がなければ空の雲や人、車など塩湖上のすべてが水面に写ります。

椅子や恐竜の人形、ジュースの瓶など撮影の小道具は現地でも用意していますが、お勤めの会社の製品をもってきて撮影する方や、ハネムーンでウェディング写真を撮る方もいらっしゃいます。

そしてラパスへ。

ラパスの空中散歩(撮影:岩井)

1回目のツアーの時にはなかったゴンドラができ、ラパスを取り囲む丘の上とラパス旧市街を結んでいます。

近年、ラパスでは市内でも標高が低いところに高級ホテルや住宅街が新しくでき新市街を形成しています。治安も良く気持ちの問題かもしれませんが、空気も濃い気がします。


最近は、お隣ペルーのマチュピチュと組み合わせるコースが人気です。

ウユニ塩湖よりも標高が低いマチュピチュで高度順応してしまおうというものです。

今シーズンは、乗り継ぎの際も面倒な入国審査を受けなければいけないアメリカを経由しない日程としました。

あの長~い行列に並んだことのある方なら価値を分かっていただけるでしょう。

アメリカ乗り継ぎをせず、高山病予防に配慮した

天空都市マチュピチュと雨季のウユニ塩湖 10日間
12/9(日)発、1/23(水)発、3/20(水)発はいずれも催行予定です(8/9現在)


遠くて旅費もかかる場所ですが、一度は訪れていただきたいところです。

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Posted by 内山 智 ( 2018年08月03日 15:01 ) |  メッセージを送る(0)

爽やかなスイスから日本へ

2018年07月24日

ベストシーズンのスイスから帰国しました。

今年のスイスの冬は雪が多く降ったことにより、昨年の同時期より残雪が多く感じられました。

ちょうど連続した好天に恵まれ、滞在中は雨具を使うことは1度もありませんでした。

(折り畳み傘を忘れてしまい、出発当日成田空港で買ったのが幸いしたのでしょうか・・・)

2日目 ベルニナアルプスの主峰・ピッツベルニナ

右奥のピークがピッツベルニナ

4日目 ゴルナグラートのクルムホテルから眺めた朝焼け

マッターホルン以外の朝焼けもきれいでした

4日目 ツェルマット泊のグループとは時間帯がずれるために、ほとんど人がいなかった逆さマッターホルン

ウンターリッフェルゼーにて

6日目 雲が流れ見えてきたモンブラン

アルプス最高峰

8日目 快晴のもと歩いたハイキングコースから眺めるメンヒとユングフラウ

昨年大雨のなか観光したお客様に絶景を見ていただけました。

メンヒとユングフラウと登山列車

こうしてスイスを存分に楽しんだ後、帰国した日本は記録的な猛暑・・・・。

ご参加の皆様、どうぞご自愛ください。

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Posted by 内山 智 ( 2018年07月24日 13:11 ) |  メッセージを送る(0)

7/11 絶景ホテルに泊まるスイスの旅へ

2018年06月11日

7/11発 ゴルナグラート展望台のホテルに泊まる

わずか22室の絶景ホテルに宿泊する アルプス4大名峰 10日間

にご一緒させていただくことになりました。


例年どおりであれば、標高2000m以上のところで高山植物のお花がたくさん咲く時期です。

また、なんといってもゴルナグラート展望台にあるホテルに泊まるのがポイントです。

ツェルマットの町からもマッターホルンの朝焼けは見えますが、展望台からはモンテローザからブライトホルンまで連なる4000m峰の峰々の朝焼けまで見渡すことができます。

なんとしてもこの日だけは好天に恵まれて欲しいです。


大好きなスイスを存分にお楽しみいただけるように努めますので、どうぞよろしくお願いします。

ブライトホルンの朝焼け(撮影:内山)

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Posted by 内山 智 ( 2018年06月11日 16:30 ) |  メッセージを送る(0)

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内山智 プロフィール

日本テレビの「沸騰ワード10」で「秘境ハンター」として3回紹介される。スイス観光局認定スイススペシャリスト、フレンチコネクション認定「フランス・ベルギー旅の達人」でもある。百名山完登を目指す(18年9月現在22/100)横浜生まれの横浜育ち。

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■添乗モットー
ただ立ち寄って写真を撮るだけではなく、自分の足で歩いたり土地のものを食べたりして楽しんでいただく。

■好きな国・地域
ヨーロッパではフランスとスイス、それ以外の地域では南アフリカやナミビア、ボツワナなど南部アフリカの国々やニュージーランド。18年2月、念願のミルフォードトラック(ガイド付きツアー)を歩いた。