2015年09月28日
先日来、都内のいろいろなところで「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」の告知を目にします。
なかでも、目玉の作品は、「印象、日の出」です。
言わずとしれた印象派の由来となった名作です。
なんでも東京に来るのは21年ぶりとのこと。
久しぶりに日本の美術館に行ってみようかな~と思っています。
2015年9月19日~12月13日 東京都美術館(上野)にて
2015年09月25日
久しぶりの9月の大型連休でしたが、皆様いかがお過ごしでしたか?
私は1日だけ山に出かけてきました。
今回の目的は百名山の1座、金峰山(きんぷさん) 標高は2595m。
甲府に前泊し、翌朝、塩山(えんざん)まで電車で戻り、7時30分のバス(予約制)で大弛峠(おおだるみとうげ)へ。
大弛峠は標高2360m、日本で一般車両が進入できる最も標高が高いところです。
登りはじめて視界が最初に開けると見えてくるのが富士山と浅間山のはずですが、富士山は歌われているように「頭を雲の上に」出した状態・・・。
朝日岳あたりまで来ると、目指す金峰山のシンボル、五丈石が見えてきます。
山頂付近は紅葉が進んでいました。
眼下には、もうひとつの百名山、瑞牆山(みずがきやま)が見えます。
そして山頂。山頂を示す三角点と標識はもう少し手前にありますが、岩に囲まれていてとても狭く、大勢の人が写りこんでいるので写真はありません。
山頂を少し通り過ぎると、五丈石とその下に広いスペースがあります。
本来は、五丈石に向かって左奥に北岳など白根三山が見えるはず・・ですが、この日の金峰山は雲に包まれていて、周囲の山はあまり見えませんでした。
途中、朝日岳(2579m)を経由するので多少登り下りはありますが、登りはじめが高いので登山というよりハイキング気分。往路は2時間半、復路は2時間です。
塩山駅から7時半、8時半、9時半、大弛峠からは14時50分、16時発のバスがあるので、公共交通機関だけでアプローチできるありがたい山です。
いつもの登山ではなく、ハイキング気分で秋の訪れを感じた山行でした。
2015年09月17日
今さらな話題で恐縮ですが、フランスのブルゴーニュ地方とシャンパーニュ地方が新たに世界遺産登録が決定しました。
いずれも、伝統的なワイン製造に関する文化的な景観が評価されたものです。
日の当たり方や、水はけの具合によって、ぶどうの出来具合、ひいてはワインの品質に大きな差が生まれるのだそうです。
黄金の丘と呼ばれるディジョンとボーヌ間に連なるぶどう畑は、なかでも一流のワインの原料となるぶどうが生産されている地域です。
「ブルゴーニュのワインは旅をしない」と言われるほど、繊細な味わいのブルゴーニュのワインが集まるワインの祭典「栄光の3日間」は、ワイン好きの方には是非訪れていただきたいものです。
「ブルゴーニュ栄光の3日間」を楽しむ 東フランスとパリ 9日間
2015年09月11日
「宙に浮かぶように見える船」の写真が凄い絶景!ということで一躍人気になりました。
これはイタリア最南端のランペドゥーザ島の景色ですが、先月訪れたメキシコでも同じような景色を見ることができました。
どうですか?あまり上手な写真ではないので分かりづらいかもしれませんが、黄色いカヤックが浮いているように見えませんか?
肉眼ではもっとしっかり見えたのですが・・・。
これは、カンクンの沖合に浮かぶイスラ・ムヘーレスのある場所で撮った写真です。
透明度が高いとこんな風に見えるんですね。
2015年09月07日
キューバのハバナを訪れたときのこと。
キューバといえば、カストロによる革命以前から使用されているクラシックカーがよく知られていますが、それと同じくらいお客様の興味を引いたのがこちら。
ココ・タクシーの愛称で呼ばれている3輪タクシーです。
キューバ人のかわいいガイドさんは、ツアーのバスがあるのにどうしてわざわざタクシー?と不思議そうでしたが、ドライバーと交渉して3台手配してくれました。
ハバナの蒸し暑い風をきって走ったのはよい思い出です。
アメリカとの国交回復の話題を受けて、キューバのお問い合わせが激増中です。
外資のホテルがない(国の資本が必ずはいるので)キューバでは、急に観光客が増えてホテルが足りない状態です。
経済封鎖の影響で物品が豊かではないキューバですが、それがまた旅情をそそるところでもあります。
変わってしまう前に訪れておこう、ということでしょうか。
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