2015年10月28日
ヌーの川渡りは、テレビでもよく紹介されていますのでご存じの方も多いでしょう。
あのヌーたちはどこへ行くのかご存じですか?
タンザニアのセレンゲティです。
コピエと現地で呼ばれる岩に上がると、もうアリの大群のような数え切れないヌーが。
ヌーだけではもちろんありません。
移動してきたヌーやシマウマを狙う肉食動物の活動も活発になります。
〝果てしない草原〞セレンゲティに3連泊する タンザニア周遊 9日間
2015年10月23日
雨の天気予報が!
ウユニにいよいよ雨季が到来しつつあるようです。
もうすぐあの鏡張りの風景が見られるようになります。
2015年10月15日
2日に1回くらい天気予報をチェックしているところがあります。
ボリビアのウユニ塩湖です。
現在のところ、この先1週間の予報は晴れ。
まだ雨季の到来には早いようです。
旅行において、雨というのはあまり歓迎されないものですが、ことウユニに関しては、ほぼ全ての旅行者が雨を待ち望んでいるでしょう。
それもこれもこの景色が見られるから。
例年11月くらいに雨季にはいると、主に夕方から夜にかけて雨が多くなります。
日中は爽快に晴れることが多いので、日焼け対策は必須です。
なにせ、鏡のように下からも強烈な日差しがありますので・・・。
ウユニのツアーはこちら(個人旅行もあります)
2015年10月14日
3連休を利用して、8月下旬に引き続き槍・穂高エリアに行ってきました。
今回の目的は、北穂高岳。
標高3,106mで国内9番目の高さです。
3年ほど前、1度挑戦しましたが、途中で雷のため断念したことがあり、今回は2度目の挑戦。
まずは上高地へ。
今年は紅葉が少し早いみたいで、すでに上高地でも色づいていました。
西穂高岳から前穂高岳の山並みと紅葉のグラデーションが素晴らしい。
もともと上高地は神降地、つまり神様が降り立つ地と呼ばれていたそうですが、それも納得の美しさ。
景色を眺めながら先を急ぎます。
このエリアは、横尾までの11kmの道のりが長いのです。
横尾でランチ後、横尾大橋を渡り涸沢方面へ。
ここでも屏風岩と紅葉がきれいでした。
そしてやっと登り開始。ここまで上高地から約3時間。
前方には南岳と大キレット、登山道には真っ赤に色づいたナナカマド。
疲れも吹き飛びます。
登ること2時間強で、涸沢ヒュッテが見えてきます。
最後の石段を登り切ってゴール!
今回はテント泊。テントを買った時から涸沢カールにテントを張るのが夢でした。
晴れ!とまではいかないものの、北穂高もきれいに見えています。
夕食を食べてしまうとやることもないので、18時くらいには就寝。
が、明け方、吹きつける風と雨の音で目が覚めました。
どうやら天気予報より早く天気が崩れてしまったようです・・。
こんな天気でも登り始める人もいましたが、私は断念。
予定を早めて下山することにして、テント内で風が落ち着くのを待っていましたが、風も雨も強くなる一方。
山に向かったのか、中に人がいないテントが風ではるか彼方に飛ばされていくのが見えました。
そうこうしているうちに、雨はみぞれ交じりに・・。気温は2℃くらい。
10時頃、風が収まったので涸沢を後にして下山。
北穂高登頂はまたもやお預けとなってしまいましたが、涸沢テント泊を実現し、穂高と上高地の紅葉が見られ、十分楽しめた山行でした。