期待を超える「感動」がある。

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内山智ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

素敵なガイドさんと歩いたマウントクック

2018年09月28日

先日の鳳凰三山山歩きのブログでふれた、夏は日本の山小屋で働いているというマウントクックのガイドさんは、「山」と「愛」が入っているという仕事にぴったりのお名前が印象的でした。


マウントクックは標高3724mと富士山よりちょっと低いのですが、エベレスト初登頂に成功したエドモンド・ヒラリーが登攀スキルを磨いたことでも知られています。

といっても、山麓ではそんな厳しさは微塵も感じません。

マウントクックやニュージーランド独自の植物を見ながらハイキングを楽しめます。

歩き出しはこんな景色。

氷河が低いところまで伸びています。

マウントクックにむかって歩きます

マウントクックにかかる氷河や雪解け水が流れ出す川に沿って歩きます。

こんなに近くまで

川の水は白くにごっています。

氷河が削り取った岩の粉が混じっているからです。

マウントクックの山頂から麓まで全体が見えています。

山頂アップ

このあたりからデジカメ(コンパクトな普通のもの)で山頂をアップで写すとこんな感じになります。

山頂に立っている人がいれば見えそうなくらい大きく見えます。


山好きとしては、簡単にこのような景色が見られるハイキングコースはたまりません。

ニュージーランドの旅

今年2月に歩いたミルフォードトラック54kmの旅の様子

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Posted by 内山 智 ( 2018年09月28日 09:32 ) |  メッセージを送る(0)

ずっとオフィス、そして山へ

2018年09月26日

東京は8月は毎日猛暑日、9月は毎日のように雨が降っています。

異常気象ここに極まれりという感じです。


こうもおかしい天気が続くとどこかへ出かけたくなりますが、ここ2ヶ月はずっとオフィスにおり、グランドツアーの次の時代のためにいろいろと勉強中です。

週末もずっと悪天候続きでしたが、ようやく晴れ間が期待できた先週末、恒例の山歩きに行ってきました。

今回は山梨県の鳳凰三山です。

登山口で出会った中国人とずっと一緒、山小屋ではとなりの布団でした。

成田空港に到着し、そのままレンタカーでやってきたそうです。

最近、山にも外国人が増えてきました。彼らは地図を持っていない場合も多いのですが、どうやって登山ルートや難易度などを調べているのでしょう?

そういえば、ニュージーランドのマウントクックのガイドさんは、現地のオフシーズンが日本の夏にあたるので穂高山荘で働いていると話していました。これからは英語ができるスタッフが重宝されるようになりそうです。

さて、山行は予報以上の好天に恵まれました。

昨年歩いた北岳

1日目、御座石温泉~鳳凰小屋まで5時間半。半分くらいは急登。

登山口の御座石温泉はJR韮崎駅からバスで1時間ちょっとです。本数は少ないですが混んでいないので快適。タクシーでも7500円くらいなので2~3人だったらタクシーでもいいかもしれません。

2日目、鳳凰小屋~地蔵岳(約1時間)~観音岳(約1時間半)~薬師岳(約40分)~夜叉神峠(約5時間半)

夜叉神峠からはJR甲府駅までバスで1時間半くらい。このバスはとても混んでいるので立ちっぱなしになることを覚悟しないといけません。

地蔵岳から薬師岳までは富士山や北岳、遠くには八ヶ岳や槍穂高まで眺めることができる素晴らしい稜線歩きです。

注意すれば危ない場所はありませんが、長いルートなので体力は必要です。

2000mを超えるところでは紅葉が始まっていました。風があたる場所では防寒着が必要です。

日も短くなっているので無理のない計画と万端の準備をしましょう。

紅葉と富士山

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Posted by 内山 智 ( 2018年09月26日 16:00 ) |  メッセージを送る(0)

最北の・・

2018年09月07日

報告が遅くなりましたが、定例の山登りに行ってきました。

今回は最北の100名山、利尻山(通称、利尻富士)と、お隣の礼文島の礼文岳です。


その直後に北海道で今回の大きな地震が起こり、言葉もありません。

被害にあわれた方々にお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈りいたします。



利尻山は往復11時間の長丁場です。

固有の植物も多いので、現地の山岳ガイドさんをお願いして一緒に歩きました。

歩くペースや休憩を入れるポイント、地元愛あふれる飽きさせないトークで楽しく歩くことができました。

また、たまには案内されてみる立場を経験するのも大事ですね。いろいろな気づきがありました。


利尻山は海から直接山がそびえているようなダイナミックな地形のため、実際の標高(1721m)以上の高度感を感じることができて素晴らしい山でした。

礼文島と虹

登山ルートには山小屋や水場、トイレもないため、飲料水(2リットル程度)や携帯用トイレを持って歩きます。

途中、3箇所、携帯トイレをセットする場所(個室のトイレのよう)があり、清潔につかうことができます。

ただし、手を洗う場所がないのでお手拭は必要です。


今年の6~7月は不順な天候が続き8月は台風も通過し、私の訪問中も登山の前後の日はすべて曇天でしたが、登山の日だけはピンポイントで晴れてくれました。(でも4000円の生ウニ丼はどこもウニの入荷がなく販売中止でした)

利尻山頂

今回はガイドさんの見事なペース配分で、コースタイム11時間のところ朝4時半から15時までの10時間半で歩くことができました。

さすがに足がパンパンになりましたが大充実の1日でした。


利尻の前には、礼文島の礼文岳にも登りました。

標高490mの山ですが登山口は海抜0m付近なので、なかなか登りごたえがあります。

本州では2000m以上の高山のような植生です。頂上まで30分ほどの場所より。

天気は良かったのですが、ここまで足を伸ばす人はほとんどおらず、すれ違ったのは10人くらいでした。

礼文岳山頂からのぞむ利尻山

登りはじめてから1時間半くらいで山頂へ。
眼下に見える海岸線から登ってきました。距離はまずまずあります。

礼文も利尻もピークは過ぎていましたが高山植物の花がとてもきれいで、リシリヒナゲシやレブンソウといった固有種もみることができました。

地元の方々もみな親切で、気持ちのいい旅でした。

礼文岳なら、本格的な登山ではなくハイキング気分で楽しむことができます。

興味のある方は、ぜひ素晴らしい大自然を楽しみにお出かけになってみてください。

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Posted by 内山 智 ( 2018年09月07日 17:55 ) |  メッセージを送る(0)

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内山智 プロフィール

日本テレビの「沸騰ワード10」で「秘境ハンター」として3回紹介される。スイス観光局認定スイススペシャリスト、フレンチコネクション認定「フランス・ベルギー旅の達人」でもある。百名山完登を目指す(19年5月現在27/100座)横浜生まれの横浜育ち。

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■添乗モットー
ただ立ち寄って写真を撮るだけではなく、自分の足で歩いたり土地のものを食べたりして楽しんでいただく。

■好きな国・地域
ヨーロッパではフランスとスイス、それ以外の地域では南アフリカやナミビア、ボツワナなど南部アフリカの国々とニュージーランド。18年2月、念願のミルフォードトラック54kmをガイド付きツアーで歩いた。