期待を超える「感動」がある。

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内山智ブログ

世界を舞台に活躍する、JTBグランドツアー ツアー責任者(添乗員)のブログです。
ご旅行に参加される皆様へのメッセージ、おすすめの海外旅行情報などをお届けします。

どれにしようかな?

2018年10月17日

今日もミルフォードトレッキングの話です。

(過去の話はこちら


54kmを3泊かけて歩くミルフォードトレッキングの楽しみのひとつは毎日の夕食。

どうせ山小屋の食事でしょ?というのは大間違いで、街中のレストランとそん色ないレベルの食事が楽しめます。

しかも、お肉、お魚、ベジタリアンミールのなかから選べるんです。

美味しい夕食が、翌日歩くための原動力です。

ある日の夕食

2019年2月11日(月)発 は催行予定です。

"世界で最も美しい散歩道"を自分のペースで歩く

ミルフォードトラック 54km完全踏破 9日間

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Posted by 内山 智 ( 2018年10月17日 15:24 ) |  メッセージを送る(0)

4日間54kmの挑戦

2018年10月05日

槍ヶ岳など日本の山では早くも雪の便りがあったそうです。

気象観測台から目視できないと「初雪」とはならないそうなのでニュースにはなっていませんが。

山はもう紅葉も終わり、冬が近づいているんですね。


南半球では春が終わり夏が近づいてきています。

今年2月に歩いたミルフォードトラックは、初夏(11月ごろ)は雪崩のリスクがありますので、真夏がトップシーズンになります。

※もちろん、プロのガイドが複数の目で監視しているので雪崩に巻き込まれるような可能性はほとんどありませんが、雪がなければ歩ける道が立ち入り禁止になることがあります。

雨が降ると無数の滝が

ミルフォードトラックでは雨に降られないことはほとんどありませんが、雨が降っても残念に思うことはありません。

さまざまな苔についた雨水がレンズのようになり苔の細部が大きく見えたり、はるか頭上高い谷のうえから無数の滝が流れ落ちていたり、雨の日ならではの光景が楽しめるからです。


4日間、54kmも歩くということがどんなことか想像しづらいかもしれませんが、飽きることがないくらい変わってゆく景色や、感動するくらい綺麗な山小屋と美味しい食事、一緒に歩く世界各国からやってきたトレッカー仲間など、すべてのものがエネルギーになり、出発前には考えられないほどがんばれます。


1歩踏み出したら2歩目を、2歩歩いたら3歩目という具合に1歩を積み重ねることで54kmの道のりがつながります。

前後まったく人影が見えないこともあるなか、もくもくと歩く54kmの道のりと、その先にはきっといいことが待っているはず。

ミルフォードトレッキングをご検討の方へ<参考にどうぞ>

ゴール直前の道標

"世界で最も美しい散歩道"を自分のペースで歩く

ミルフォードトラック 54km完全踏破 9日間

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Posted by 内山 智 ( 2018年10月05日 10:38 ) |  メッセージを送る(0)

素敵なガイドさんと歩いたマウントクック

2018年09月28日

先日の鳳凰三山山歩きのブログでふれた、夏は日本の山小屋で働いているというマウントクックのガイドさんは、「山」と「愛」が入っているという仕事にぴったりのお名前が印象的でした。


マウントクックは標高3724mと富士山よりちょっと低いのですが、エベレスト初登頂に成功したエドモンド・ヒラリーが登攀スキルを磨いたことでも知られています。

といっても、山麓ではそんな厳しさは微塵も感じません。

マウントクックやニュージーランド独自の植物を見ながらハイキングを楽しめます。

歩き出しはこんな景色。

氷河が低いところまで伸びています。

マウントクックにむかって歩きます

マウントクックにかかる氷河や雪解け水が流れ出す川に沿って歩きます。

こんなに近くまで

川の水は白くにごっています。

氷河が削り取った岩の粉が混じっているからです。

マウントクックの山頂から麓まで全体が見えています。

山頂アップ

このあたりからデジカメ(コンパクトな普通のもの)で山頂をアップで写すとこんな感じになります。

山頂に立っている人がいれば見えそうなくらい大きく見えます。


山好きとしては、簡単にこのような景色が見られるハイキングコースはたまりません。

ニュージーランドの旅

今年2月に歩いたミルフォードトラック54kmの旅の様子

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Posted by 内山 智 ( 2018年09月28日 09:32 ) |  メッセージを送る(0)

ミルフォードトレッキングをご検討の方へ<参考にどうぞ>

2018年02月21日

「世界一美しい散歩道」といわれるミルフォードトラック54kmを歩いてきました。


54kmを歩くというのはどんな感じなのかイメージしづらいと思いますので、簡単にまとめます。

1.環境保護のため、ロッジに泊まりながら歩く「ガイドウォーク」の参加者は1日あたり50人に制限されており、

50人がそれぞれのペースで1日の行程を歩きます。

ガイドは4人つき、50人の先頭から最後尾まで散らばって安全の管理をしたり、自然の説明をしたりしてくれます。

もちろん、応急手当やテーピングなどの技術をもっています。

団体で歩くのではないので、自分のペースで歩いたり立ち止まって写真を撮ったり休憩したりできます。

どれくらい散らばるかというと、自分の前後に人影がまったくなくなる瞬間も多々あり。

分かれ道はない(戻ってくるわき道はあり)ので、迷う心配はありません。

また、自然保護のために1日の行程で3ヵ所程度トイレもあり、ランチ休憩用の小屋やベンチもあります。

苔むした森を歩きます。

2.宿泊する小屋は日本の山小屋よりも設備が断然整っており、水洗トイレ、洗面台、

シャワー(いずれも共用)が使えます。

ロッジごとに1人1枚、バスタオルとフェイスタオルが用意されています。

男女別の相部屋は2段ベッドで、日本の山小屋とは比較にならないほど快適。1部屋は4~6人程度。

1泊目のグレイドハウス

3.そして大事な食生活。

朝食は、一般のホテルと比べると簡素なものの、野菜やフルーツもあり十分。

昼食は、朝食前に自分でサンドイッチや日によってはご飯が用意されるのでおにぎりをつくります。

入れ物も用意されているので、野菜を詰めてサラダにすることもできます。

夕食は毎日メインが3種類から選べます。

ロッジ滞在中はコーヒーや紅茶、お茶が消灯時間以外はいつでもサービスされます。

歩き終わってロッジに到着後は、ラウンジで海外からの参加者とコミュニケーションをとるのも楽しいものです。

片言の英語でも大丈夫!仲間ですから。

ニュージーランド名物の鹿肉

もちろんデザートも


4.難易度。

「The most beautiful walk in the world(世界で最も美しい散歩道)」と呼ばれているミルフォードトラックですが、実際はどれほどの難易度なのか気になる方も多いでしょう。

54kmを実質3日間で歩きますが、そのうち大変なのはマッキノン峠越えの1日。

標高差700mを上り900mを下ります。関東でいえば筑波山(877m)、関西では六甲山(932m)くらいでしょうか。

または、上高地から涸沢カールまで歩ければ問題ないでしょう。

傾斜度はきつくないですが、その分距離は長くなります。

今回参加の方は上りよりも下りのほうが大変だったようです。

マッキノン峠

このあたりで、一緒に歩く50人の間には連帯感が生まれてきます。

今回も50人中最後尾になったお客様と一緒にロッジに到着しましたが、入り口近くのラウンジに居合わせた方々がみな、スタンディングオベーションで迎えてくれました。


5.準備について。

撥水素材ゴアテックスのレインウェアでも、ミルフォードの雨の前には無力。

現地の日本人スタッフが染み(シミ)テックス、と笑ってました。

それでもきちんとした上下別のレインウェアがお勧め。

現地でも無料で借りられますが少し重くて、透過性が低いので蒸し暑いです。撥水性は抜群ですが。。

靴は、モンベルや石井スポーツなどの専門店で売られているきちんとしたトレッキングシューズを。

ミルフォードトラックのエリアは雨や川の氾濫が多く土が定着しづらく、「散歩道」のイメージほど道がふかふかではなく固い場所が多いので、靴底やつま先がなるべくしっかりしたハイカットで防水性が高い靴がお勧めです。

また長く使っていると靴の形が変わってくるので、これらのお店で中敷(数千円程度)を変えると足の疲れが違います。

また、峠越えの際は天候次第で気温が下がりますので、手袋や帽子も必要です。

リュックサックは現地で無料で貸し出してくれます。ご自分で背負いなれたものをお持ちであれば、お持ちになることをお勧めします。大きさの目安は40リットル程度です。


いかがですか?

案ずるより産むが易し。

「世界一美しい散歩道」を歩いてみませんか?

完歩証明書

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Posted by 内山 智 ( 2018年02月21日 10:30 ) |  メッセージを送る(0)

54km完全踏破!

2018年02月10日

いい天気!

約54kmのミルフォードトラックを完全踏破する旅から戻りました。


世界中からやってきたトレッカーと総勢50人が4人のガイドとルート上にあるロッジに泊まり、お互いに励ましあいながら4日間にわたって歩いてきました。

歩いていると、コース上に飛べない鳥ウエカが飛びだしてきたり、雨の後は無数の滝が左右の谷から流れ落ちてきたり、と変化に富んだトレッキングでした。

最終日の夜には、感動の完全踏破証明書授与式。

解散の瞬間はみなハグで別れを惜しんだのでした。


それにしても皆さま、よく歩きました!

正真正銘、自分たちの足で歩いた54kmです。

この勢いで今年はいい年になりそうですね。

来年はルートバーントラックでお会いしましょう。

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Posted by 内山 智 ( 2018年02月10日 09:15 ) |  メッセージを送る(0)

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内山智 プロフィール

日本テレビの「沸騰ワード10」で「秘境ハンター」として3回紹介される。スイス観光局認定スイススペシャリスト、フレンチコネクション認定「フランス・ベルギー旅の達人」でもある。百名山完登を目指す(18年10月現在24/100)横浜生まれの横浜育ち。

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■添乗モットー
ただ立ち寄って写真を撮るだけではなく、自分の足で歩いたり土地のものを食べたりして楽しんでいただく。

■好きな国・地域
ヨーロッパではフランスとスイス、それ以外の地域では南アフリカやナミビア、ボツワナなど南部アフリカの国々やニュージーランド。18年2月、念願のミルフォードトラックをガイド付きツアーで歩いた。